は~い
こんにちは![]()
マヨPです![]()
スコアを劇的に変える⁉️
今回はスコアを劇的に変えるために必要な『コースの歩き方』と『思考の整理術』についてオハナシしていきたいなって思いますよ~![]()
このテーマは多くのゴルファーが直面する、練習場では上手くいくのにコースでスコアに繋がらないっていう、ある意味『永遠の課題』に対する挑戦です![]()
練習場ではプロみたいな球を打っているのに、コースに出ると100を切れない。
そんな姿を僕はこれまで数え切れないほど見てきました。
こないだのラウンドいくつでした~
(85くらいかな
)
↓ ↓ ↓
ダメダメで110打っちゃいました泣
そんな会話がスクールで飛び交うと悲しいキモチになっちゃうんですが。
ゴルフにはスイングスキルと同じくらい、もしくはそれ以上に重要なスコアを組み立てる技術ってのが存在するんですよね![]()
いわゆるコースマネジメントだったりするのですが。
社会人ゴルファーなら良く見る光景かと思いますがね、年配の上司なんかが同じティーイングエリアからプレーして自分より良いスコアで上がってくる。
飛距離だって自分より30~50ヤードは飛ばないのに、スコアは断然負けちゃう…
ゴルフってそういうスポーツなんですよね![]()
そんな悶々としたお悩みからの脱却を目指し、今回はすぐにでも実践できる『プロゴルファーの思考法』を徹底解説
オオゲサナw
まず、スコアが出せるゴルファーというのは基本的にピンだけを狙って攻めてはいません![]()
それが正解とは限らないし、実はそれこそがスコアを崩す最大の罠なのかもしれません![]()
スコアを出せるゴルファーがまず考えるのは、ピンそのものを狙うことではなく、グリーンを外してもいいエリアと絶対に行ってはいけないエリアの確認です![]()
例えば、行ってはいけないところの例として。
パー4のセカンドショット、ピンポジションが右側且つそのすぐ右に深いバンカー、っていうシチュエーションの場合、上級者の思考は、、、
右のバンカーは絶対NG
グリーン中央(ピンの左側)狙い
ってなるんですね。
たとえ打ったショットが完璧でなくても、バンカーに入らずグリーンに乗っていれば2パットでパー、上手くパッティングできればバーディの可能性もあり、最悪な展開でパッティングラインが複雑怪奇だったとしてもボギーでは上がれる。
それをスコアが出せないゴルファーって積極果敢にバーディを狙い、ピンをデッドに攻めるんですね![]()
上手く行けばバーディを取れることだってあるでしょう。
でも、そこを狙ってミスっちゃうと即ダブルボギー以上確定な絶体絶命な危機に陥っちゃうんです![]()
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ナイスショットからのバーディっていう魅力、魔力に負けず、ミスショットをしたときの被害を最小限に抑える、これがコースマネジメントの鉄則です![]()
次に、クラブ選択の考え方。
例えば、残りが150ヤードあったとして。
150ヤード打てるクラブはどれですか
って聞くと多くの人は『7番アイアンですかね~』って言われるんですけれども。
それって平均飛距離ですか![]()
それとも最大飛距離ですか![]()
ってことで。
大体皆さん一番飛んだ時の飛距離で答えられるんですね、、、
では、その7番アイアンで150ヤードが打てる確率ってどれくらいですか
ってことなんですが、実際のコースでは、傾斜があり、芝の抵抗があり、風が吹いています。
毎回のように自分の最長不倒が打てる訳でもないですから、自分の飛距離は最高飛距離ではなく、例えば10発中7発は届く距離、とかで計算すべきなんですよね![]()
初心者の方は、どのクラブがどれくらい飛ぶのか把握していないケースも多々ありますから、前の組に打ち込んだりグリーン奥のOBまで飛んで行ってしまっても困るので最大飛距離で計算しても良いのですが。
ある程度、経験のある方は自分自身のスキル、成功確率などを計算しクラブ選択をしていただきたいのですね![]()
もし150ヤードの距離が残っているなら7番アイアンで完璧に打てることを期待するより、6番アイアンを抑えて打つ、あるいは距離をしっかりカバーできる番手を選ぶ方が結果的にトラブルを防止することが出来るんですね![]()
1番手大きめのクラブで緩まずゆったり振るってのは、ミート率を高めてくれることにも繋がりますよ~![]()
そして、ミスったときのメンタル・マインドですが、多くのゴルファーが『なんとかパーで凌ぎたい
』って自分に自分でプレッシャーを掛け、挙句自滅していきます![]()
ティーショットをミスった
セカンドが林に入っちゃった
そんなことって多々ありますよね![]()
そんなシチュエーションから無理に狭~~い木のスキマを狙って起死回生の一打を打とうとしていませんか![]()
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これはチャレンジではなく無謀な挑戦。
さらに深いトラブルを招きます![]()
古い言い方ですが、これを『蛮勇を振るう』と言います![]()
特に本人の経験上、そういうシチュエーションで一度でも上手く行った経験があると、ついつい蛮勇を振るいたくなっちゃうんですよね![]()
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確かに上手く行けば起死回生、ノリに乗って行けるかもしれません。
でもそれって偶然の産物であり、決して実力ではないのです![]()
そんな実力でもない出来事では、そのプレーヤーの力量は測れないのです![]()
1回失敗した訳ですから、そこは慎重にダメージを積み重ねないことを優先すべきなんですね![]()
トラブルに陥った時こそ、いかにボギーで耐えるかを考えましょう。
グリーンを狙わず横に出す
確実にフェアウェイに戻す
っていう一見遠回りに見える選択が、結局はベストスコアへの近道なんですね![]()
そして。
ゴルフはミスのゲーム、って言われるくらいミスショットってつきものなんですね。
ミスショットをした後、その怒りや落胆を引きずったまま次の地点まで歩いたりしていませんか![]()
感情が揺さぶられた状態では、次のショットに臨む冷静なジャッジは不可能です![]()
って言ってもガッカリしたり、怒ったりってのも仕方ないですよね。
人間だもの
そこで僕がオススメしているのが、ニワトリルール
過去記事
過去記事
過去記事
これらの過去記事でも扱っていますが、このニワトリルール、、、
ミスったら3歩だけ悔しがる、怒る
3歩行ったらミスは完全に忘れる
3歩行っても忘れなければ3歩戻るw
そして、次のボール地点に着くまでは青い空や周りの景色を楽しんだり他愛もない会話をしたりして心を整えます![]()
過去と他人は変えられない
打ち終えた終わったショットは無かったことにはできませんし、結果を変えることもできない。
変えられるのは次のショットだけ、っていう意識を持つことが、安定したスコアメイクには欠かせません![]()
ゴルフはある意味、ミスの許容範囲を広げるゲームなんですね。
ゴルフに完璧はあまりありませんし、それを競うゲームでもありません。
いかにミスを減らすか
いかにミスのダメージを低減できるか
っていうゲームなんですよね。
言い換えれば、いかに上手にミスをするかを競うゲーム。
リスクを回避するためにターゲットを広く持ったり、余裕を持った番手選びであったり、ダブルボギー以上を打ってしまうような最悪の事態を避ける積極的な逃げであったり、感情の切り替え、メンタルコントロール、アンガーマネジメントであったり。
そんなことを意識するだけでスイングを特段変えることもなく今までのままでもスコアって驚くほどまとまり始めるんです![]()
でもね、これって意識し続けないと難しいことでもある。
なので、次回のラウンドではスコアカードにセンター狙いとかって書いてからスタートしてみてくださいw
あなたのゴルフが劇的にスマートに変わるはずですよ~![]()
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それではまた
より良いゴルフライフを
マヨP
