日本の卵がめちゃ高くなってる! | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

さっき、日本の卵の値段を調べてびっくり。

 

私の頭には、まだ、

1パック10個入り100円のイメージがあるんですけど、

違う違う。

 

300円前後しそうですね。

 

おそろしい。

 

 

ここブリスベンの卵は、

1パック12個入りで、

アルディがいちばん安くて、

 

700グラムのが$4.69。

 

もちろん、今の円安の日本から見ると、

500円近くなって、えー、高い!となるんでしょうが、

 

国内にいる私には、

変化なし。

 

ウールワースじゃ5ドルのがいちばん安い。

 

 

オーストラリアの卵、

ちょっと前に、あの動物の福祉の向上で、

2大スーパーのコールズとウールワースが、

ケージ飼いの鶏の卵を売らなくなりました。

 

その精神には文句はないんですが、

それとともに卵が高くなり、

どうしようと。

 

アルディにはケージ飼いが残ってホッ。

 

 

日本の卵の高騰は、

鳥インフルエンザの影響と、

ウクライナの戦争によるエサの高騰の結果らしいです。

 

日本の養鶏業者の廃業も続いているとか。

 

 

オーストラリアにも同じような影響があるでしょうから、

ちょっと心配。

 

きのう、きょう、ウールワースの卵の棚は空っぽでした!

アルディに行ったら、700グラムはありませんでした。

 

残ってた600グラムをゲット。

 

 

ケージ飼いをやめても、

納屋の中でみんなでわさわさエサを取り合いながら、

押し合いへし合い暮らすなら、

 

住居空間とエサは確保されていた

(首の長ーい隣人がいたら取られるか)

ケージのほうがましじゃないのと、

私は思うんですけど、どうでしょう。

 

私が住むんならケージを選ぶと思う。

 

 

屋外で日の光を浴びながら、緑の草をついばめる生活なんて、

ほんと限られた数の鶏にしか提供されてません。