入国カードは必要だった! | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン36年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

これ。

 

オーストラリアに到着して入国するとき、

「◯◯は持ってません」とか申告するカード。

 

はい、いいえとか、滞在先を選ぶだけですけど。

 

 

これ、いつもはオーストラリアに戻る/行く飛行機に乗ったら、

すぐ配ってくれるんですけど、

 

今回は配らなかった。

 

 

隣の隣の席の人が、「頂戴」って言ったら、

乗務員がすぐ持ってきたから、

積んでないことはなかったはず。

 

 

私は、「もしかしてこのデジタルの時代、

記入しなくてもよくなったか」と考えました。

 

 

ブリスベンに着いて並んで、

荷物拾って、

さて。

 

やっぱりカードいるって。

「ないよ、機内でくれなかったもん」と言ったら、「あっち行って」って。

 

 

ちゃんとイスの上に、紐つけたボールペンもおいてあって、

「カード、どっちにする」って。

 

英語を選びましたが、もうひとつは中国語でした。

 

そうか、私、中国人にも見えるのね、となんだか偉くなった気が。

(勉強してますけど、まだ、謝謝から出ない)

 

 

イスの上にカードを置いて、走り書きみたいな字で書いてたら、

「置いといて、次に使え」と、お兄さん、2枚くれました。

 

で、書き終えたカードを渡したら、

出口を指さして、

「じゃあね」と気持ちよく送り出してくれました。

 

 

飛行機は、キャセイ・パシフィック航空でした。

なぜ乗客に配らなかったのか、なぞです。

だって、みんなが、前に複数もらって持ってるってはずはない。

 

乗務員の人だって、おそらく記入が必要なんでしょうが、

自分たちはちゃんと機内で書いておいたか?

 

 

機内食で出してくれた Braised Fishとか、Brised Chickenとかいう名まえの、

衣が中身の3倍ある、天ぷらをグツグツ煮たような代物も

(Braisedってそんなものじゃないはず)

私の負の記憶に長く残りそうです。

 

まあ、一般的に乗務員さんたちの対応は悪くなかったと思うんですが。