20日ほど日本にいて、
オーストラリアに戻って、
トイレで水を流そうとすると、
手がタンクの右に行く。
あっ、ない。
ああ、上だった。
(オーストラリアでは水を流すボタンがタンクの上に)
その前、家のトイレ、座ったところで、あっ、冷たい!
日本のトイレは、公衆トイレも含めて、
使ったところはみな、ウォッシュレット式だったような。
(ウォッシュレットってどっかの会社の登録商標?
一般名詞はなんだろ?)
(アハハ、登録商標は「ウォシュレット」ですって)
ほんの15年ほど前、
日本に遊びに行くという会社の同僚に、
日本じゃ、ポケットティッシュを持っていかないと、
トイレットペーパーないよ、とアドバイスしたのに。
うん、今じゃ、どこのトイレにも紙がある!
今回、私、ティッシュ持って外出しなかった。
(なんという変遷! しかし、あの頃のほうが、日本の経済力すごかったんじゃない?)
トイレ続き、もうひとつ。
日本のトイレットペーパー、1枚重ねが主流。
だいたい、すぐ水に溶けそうなのが多くて、
ミシン目とミシン目の間が長い!
オーストラリアじゃ、2枚重ねを探すのも大変。
3枚重ねがほとんどで、
4枚重ねってのも出てきてる。
(要するに、売るほうが客単価を高くしたいんだと思う。まさに必需品で、たいがいの人は買うしかない)
あと、ミシン目までの長さが、日本の約半分。
せめて、短く使ってくれ、と? 笑
そうだ、トイレットペーパーの幅が違った!
オーストラリアのは狭い!
今回、私、トイレットペーパーを持っていったんです。
友だちのアパートの空いた部屋を借りたんですが、
(ワンルームだけど、バス・トイレ、キッチン付き。気に入ってます!)
トイレットペーパーを1袋買ったら余る。(ケチな私ですからね)
だから、こっちから持っていきました。
(ペーパー置いてくれてましたけど、あるかないかわかんないでしょ)
それをペーパーホルダーにはめたら落ちる。
あら、幅が違ったんだって。
(ちゃんと工夫して落ちないようにしました)
あと数日したら、慣れてしまって、
違いなど頭から吹っ飛ぶんだろうけど。
ただいまの天気、
ネットによれば、和歌山7℃、ブリスベン21℃。
さっき、寒くて、長いズボンを履いて、ジャンパーを着たので、
同じような温度かと思った。
日本にいた時は、部屋の中だと寒くなかったような。
断熱性能の違いか……
(わが家、築100年か?)
付記:オーストラリアだと、上に羽織るものは、全部、ジャンパーと呼ぶような。
もちろん、スーツの上着とか、長いコートは別として。