日豪のトイレ | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン







ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

20日ほど日本にいて、

オーストラリアに戻って、

 

トイレで水を流そうとすると、

手がタンクの右に行く。

 

あっ、ない。

ああ、上だった。

(オーストラリアでは水を流すボタンがタンクの上に)

 

 

その前、家のトイレ、座ったところで、あっ、冷たい!

 

日本のトイレは、公衆トイレも含めて、

使ったところはみな、ウォッシュレット式だったような。

(ウォッシュレットってどっかの会社の登録商標?

一般名詞はなんだろ?)

 

(アハハ、登録商標は「ウォシュレット」ですって)

 

ほんの15年ほど前、

日本に遊びに行くという会社の同僚に、

日本じゃ、ポケットティッシュを持っていかないと、

トイレットペーパーないよ、とアドバイスしたのに。

 

 

うん、今じゃ、どこのトイレにも紙がある!

今回、私、ティッシュ持って外出しなかった。

(なんという変遷! しかし、あの頃のほうが、日本の経済力すごかったんじゃない?)

 

 

トイレ続き、もうひとつ。

 

日本のトイレットペーパー、1枚重ねが主流。

だいたい、すぐ水に溶けそうなのが多くて、

ミシン目とミシン目の間が長い!

 

オーストラリアじゃ、2枚重ねを探すのも大変。

3枚重ねがほとんどで、

4枚重ねってのも出てきてる。

(要するに、売るほうが客単価を高くしたいんだと思う。まさに必需品で、たいがいの人は買うしかない)

 

あと、ミシン目までの長さが、日本の約半分。

せめて、短く使ってくれ、と? 笑

 

 

そうだ、トイレットペーパーの幅が違った!

オーストラリアのは狭い!

 

今回、私、トイレットペーパーを持っていったんです。

友だちのアパートの空いた部屋を借りたんですが、

(ワンルームだけど、バス・トイレ、キッチン付き。気に入ってます!)

 

 

トイレットペーパーを1袋買ったら余る。(ケチな私ですからね)

だから、こっちから持っていきました。

(ペーパー置いてくれてましたけど、あるかないかわかんないでしょ)

 

それをペーパーホルダーにはめたら落ちる。

あら、幅が違ったんだって。

(ちゃんと工夫して落ちないようにしました)

 

 

あと数日したら、慣れてしまって、

違いなど頭から吹っ飛ぶんだろうけど。

 

 

ただいまの天気、

ネットによれば、和歌山7℃、ブリスベン21℃。

 

さっき、寒くて、長いズボンを履いて、ジャンパーを着たので、

同じような温度かと思った。

 

日本にいた時は、部屋の中だと寒くなかったような。

 

断熱性能の違いか……

(わが家、築100年か?)

 

 

付記:オーストラリアだと、上に羽織るものは、全部、ジャンパーと呼ぶような。

もちろん、スーツの上着とか、長いコートは別として。