隣の家の大きなクスノキ | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン







ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

日本の話?と思うでしょうが、

 

いえ、

ここオーストラリアのブリスベン。

こちらでの呼び名は Camphor laurel。

 

Camphor とは樟脳。

 

つやつやの葉っぱで、いい匂いがして、

和歌山育ちの私には、好きな木。照葉樹林の代表的な木です。

 

しかし、日本じゃ、ふつうの家の庭には植えないような……

大きくなることがわかっているから?

 

 

隣のクスノキ、巨大です。

日本の神社の立派なクスノキに負けず劣らず。

 

なにしろ冬がないので、

どんどん育つ?

 

 

もちろん、今の隣の家の持ち主が植えたんじゃありません。

 

オーストラリアの人は移動が激しい。

私たちが15年前に引っ越してきてから、

たぶん3人め。

 

 

(反対の隣の家はずうっと同じ。

でも、最近、ご主人の顔を見ない。どうしたんだろ。)

 

 

クスノキはオーストラリアにあるはずの木じゃありません。

要するに侵略的外来種。

 

しかし、あんなに大きくなったらどうしようもない。

 

 

 

クスノキって、大木なのに、根が浅いそうです。

だから、なんでしょうか、

クスノキのそばの塀が傾いてます。

 

あれが倒れたら、車で外に出られない!

おそらく、倒れるときに、その下を走ってるってことはないでしょうが。

 

 

15年なんともなかったから、

次の15年も、たぶん大丈夫と、いうことで、

暮らしましょう。

 

倒れてきても、うちの家までは届かない。 笑

 

 

 

 

 
 

 

クスノキって売ってるんだ!