「ラーゲリより愛をこめて」という映画を、
コンピューターで見ました。
古いのかと思いましたが、
2022年にできた映画でした。
もしかして、昨今の世界情勢が影響してる？
終わりませんね。
いずこの争いも。
映画を見てて、驚きだったのは、
私が生まれて、すくすく育ってる頃に、
終わったはずの戦争のために、
まだ囚われて、
苦しんでいる人たちがいたということ！
私が生まれたのは1954年です。
最後までシベリアに抑留されていた人たちを乗せた船が1956年。
映画の主人公について、
Wikipedia に詳しい説明がありました。
あと20年か30年、
私がこういう理不尽な環境におかれる可能性は、
たぶんないでしょうけど、
自然災害はある程度仕方がないとして、
人間同士で苦しみを作り出すのは……
家族で他愛ない喧嘩をするのは、
実は幸せだったんですね。
