高血圧が認知症に関係があるって | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

きょうのブリスベンの新聞、The Courier Mail、

小さな見出しの

「Dementia in the Blood」というのが目に止まりました。

 

認知症は血に関係あり?

 

 

読んでみたら、

いろんな調査の結果を検討した誰かが、

(出処を書いてなかったなあ、ええんかいな)

 

高血圧と認知症、高血圧の薬の間に関係があると言ってるって。

 

 

高血圧をほうっておかないで薬で治療したら、

認知症になるリスクが、

高血圧でない人と同じくらいになるって。

(なあんだって感じですなあ)

 

 

つまり、言いたいのは、

高血圧、治療しないでそのままにしておくと、

認知症のリスクが増えるよってことでしょうか。

 

 

祖母も父もアルツハイマーだったので、

(母はレビー小体型でした)

認知症のリスクが減ると聞くと、飛びつく私。

 

しかし、日本だと、

高血圧の薬を飲んでる高齢者が多いような気がしますが、

認知症も多い。

 

はて。

 

オーストラリアではどうなんでしょう。

認知症の発生率の国ごとの比較データとかあったら、おもしろそう。

 

 

オーストラリアじゃ、高血圧の薬より、

糖尿病の薬を飲んでる人のほうが多いかな。

 

いつも集まるシニアの仲間6人で、

糖尿病の薬と無縁なのは、

私ともうひとりだけで、

へーえ、でした。

 

 

結局、きょうの新聞の記事は、

若い頃よりは血圧が高めになったとはいえ、

まだ高血圧ではない私には、もうひとつでした。