畳の生活はベターか? | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

今回の日本旅行、

3週間ぐらいでしたが、

 

畳の部屋に泊まることも多かったので、

畳生活をかなり経験。

 

 

ブリスベンの家では、畳はないし、

床に座ることも皆無に近いです。

 

 

畳の暮らしは、

健康にとって、

もしかして、メリットがあるかと思いました。

 

もちろん、立ち上がりや座り込みに、

まだ支障のない私の場合で、

 

ひざとかに問題のある人は別です。

 

 

頻繁に立ったり、座ったり、

自然に正座もしてました。

 

ブリスベンでは使わなかった、

膝関節とかその辺の筋肉を知らず知らずに

使ったわけで、

 

 

ときどき畳もいいかなあと。

 

 

今は日本でも、

床に座らない暮らしは多いのではないでしょうか。

 

寝るのも床に敷いた布団じゃなく、

大半はベッドでしょうし。

 

 

うちの母、87歳まで生きましたが、

最後の方は、寝たきりでした。

 

比較的若い頃から、寝るのはベッド、

食事は椅子とテーブル。

 

畳の部屋はありましたが、

たぶんほとんど使わず。

 

 

あれが布団を敷いて、ちゃぶ台でご飯を食べる生活だったら、

もしかして、もしかして、少しは違ったか?

 

 

今は、畳の部屋で食事しても、低めだけどテーブルと椅子があり、

お寺に行っても、低めの椅子が用意されていて。

 

しびれも切れず、楽なんですが、

さて、将来的なQOLのためにはどうなんでしょう。

 

 

そう考えても、

わが家の生活をガラッと変えるつもりはありませんが、

 

ときどき畳の宿に泊まりに来るとか、

家でも、床に座って何かをしてみるとか、

意図的にしてみようか。

 

(最近の物忘れのひどさから、

覚えておけるかどうかはナゾです。)