今回の日本旅行、
3週間ぐらいでしたが、
畳の部屋に泊まることも多かったので、
畳生活をかなり経験。
ブリスベンの家では、畳はないし、
床に座ることも皆無に近いです。
畳の暮らしは、
健康にとって、
もしかして、メリットがあるかと思いました。
もちろん、立ち上がりや座り込みに、
まだ支障のない私の場合で、
ひざとかに問題のある人は別です。
頻繁に立ったり、座ったり、
自然に正座もしてました。
ブリスベンでは使わなかった、
膝関節とかその辺の筋肉を知らず知らずに
使ったわけで、
ときどき畳もいいかなあと。
今は日本でも、
床に座らない暮らしは多いのではないでしょうか。
寝るのも床に敷いた布団じゃなく、
大半はベッドでしょうし。
うちの母、87歳まで生きましたが、
最後の方は、寝たきりでした。
比較的若い頃から、寝るのはベッド、
食事は椅子とテーブル。
畳の部屋はありましたが、
たぶんほとんど使わず。
あれが布団を敷いて、ちゃぶ台でご飯を食べる生活だったら、
もしかして、もしかして、少しは違ったか?
今は、畳の部屋で食事しても、低めだけどテーブルと椅子があり、
お寺に行っても、低めの椅子が用意されていて。
しびれも切れず、楽なんですが、
さて、将来的なQOLのためにはどうなんでしょう。
そう考えても、
わが家の生活をガラッと変えるつもりはありませんが、
ときどき畳の宿に泊まりに来るとか、
家でも、床に座って何かをしてみるとか、
意図的にしてみようか。
(最近の物忘れのひどさから、
覚えておけるかどうかはナゾです。)