けさもラッキーなことに、朝早く目が覚めたので、
また、クイーンズランド大学の構内へ
早朝ウォーキング。
大学のまわりには、ほぼ1周できる道路があって、
歩道も完備。
走ったり歩いたりにいいように?
歩道は舗装せず、土。
わざわざ土を敷いたんでしょう。
その辺の土とは違って、薄い赤茶色。
しかし、オーストラリアの大学って、もしかして、
アカデミックな部分より、
景観にお金かけてる?
まあ、ウォーキングに利用するなら、
そのほうがいいんですけど、
きれいで。
いつもと逆の部分をぐるっと回って、
帰りに気づいたのが、これ。
この数字は川の表面からでしょうか?
それとも、海面?
上の方に
AHD=Australian Height Datum の略だそうで、
オーストラリアの平均海水面からの高さのようです。
むむ、つまり、この辺って、
海からほとんど高さない!
下に見える川の面は、海水面とほとんど同じ?
日本の川の感覚のままの私には驚き。
ともかく、けさ、この標識を見て思ったのは、
1974年の洪水ってずいぶん大きかったんだということ。
1987年に移住して、そのあと、
家を買った(今と違って、日本に比べて嘘みたいに安かった!)とき、
不動産屋さんが、
1974年の洪水マップを見せてくれて、
購入予定の家の場所が浸水しなかったことを確認。
2011年の洪水では、うちは大丈夫でも、
近くが一面、水の下になりました。
ひどい洪水だと思いましたが、
それより1974年のはずっとひどかったんですね。
今回、2022年2月の洪水の印はついてません。
まだつけてないだけか、
ここまで、水が来なかったか?
そういえば、この辺には水が来てなかった……
もうちょっと先のほうは水に浸かってました。
その辺の、泥だけになった部分は、
さすが大学(笑)、
新しい芝生や植え込みで、すっかりきれいになりました。
また10年ほどでやり変えないといけないかもしれません。
笑