3時間遅れでケアンズに到着! | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

(ゆうべ着いたのですが、ホリデーアパートでネットが弱すぎて使えず、寝ました。)

 

 

「Sprit of Queensland」号という列車の

ケアンズ到着予定時刻は4:30でしたが、

結局、ケアンズに着いたのは、
7時半ごろでした。


始発のブリスベンからの出発が1時間遅れ、

途中で、乗客が転んで救急車で運ばれたりとか、いろんなことが3回あって、

それでまた遅れ、



運転士は一生懸命取り返そうと努力したようですが、

3時間遅れになりました。


24時間以上、同じ列車の同じ座席に座っていると、

肉体的にも気分的にも、とっても疲れました。



この列車は、走るときは走るんですが、
ときどき、歩くのとどっちこっちないようなスピードになります。


なんでだろ?と仲間に聞くと、

線路の状態がよくないから、スムーズじゃないところだと、

ゆっくりになるんじゃないかという答え。


なるほど、ガタガタになった線路の部分と、

老朽化した機関車(これは私の勝手な?推測)で

 

ごまかしごまかし走るためなのね、と納得。


ブリスベン近郊を過ぎると、市外電車みたいなのはなく、

この線路、1日1往復の長距離列車と、貨物列車しか走ってないのかも。



列車の中、トイレは飛行機と違って広くてよかったんですが、

トイレットペーパーの幅の狭さに驚きました。

10センチあるかないか。


それから、手洗いにペーパータオルはないので、ハンカチが必要です。


私は使いませんでしたが、シャワーがあって、バスタオルを貸してくれます。


トイレの中に貼ってあった表示の中身が、
あら、珍しいと思ったので、写真に撮りました。


「水を大切にしよう」という、よくある話だったのですが、

最後の項目が、

「Hang your towel to minimise laundry(バスタオルを1度使うたびに洗わないで、乾かしてまた使おう)」というもの。


日本でもそうでしょうが、ここオーストラリアでもふつうは1回使ったら洗うような。

(うちは何回も使ってますけど。)

繰り返して使おうと、表立って書いていたのが、非常に新鮮でした。