近くの駅の工事のために、
防音壁が取り壊されました。
そのうち新しいのができる予定。
台所の窓から、
行き交う電車がよく見えます。
ここ数日、工事もなぜかしてなくて、
静かです。
一日に何回か石炭列車が走ります。
キーという音がして、あわてて戸を閉めたりしますが、
これは防音壁があったときと同じ。
おまけに、日本に運ぶ石炭だと思えば、
我慢できる? 笑
ちょっと気になったのが、
電車の様子。
空っぽなんです。
だいたいが。
通勤時間帯でも、
日本みたいな満員電車にはならない。
昔に比べて、人口が増えて、電車の回数も増えた気がします。
便利になるのはもちろんうれしい。
コロナがまだ続いているし、
乗客の間の距離を取りたいのもわかる。
しかし、乗客の運賃で、
電車の運行の費用がまかなえているはずは絶対にない!
まるで、日本の田舎の廃線寸前の電車とかバスの状況です。
まだ民営化していないので、経営は州政府。
大丈夫なんでしょうか?
石炭の売り上げにがっぽり税金をかけてる?
そうは思えませんけど。
乗る時は、すし詰めはイヤだし、
回数が多いと、電車に乗ろう!という気になる。
防音壁が壊されなかったら、
電車の中が見えなくて、
こんなこと考えなくてもよかったのに。
知らぬが花、です。