防音壁が消えたので | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン36年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

近くの駅の工事のために、

防音壁が取り壊されました。

 

そのうち新しいのができる予定。

 

台所の窓から、

行き交う電車がよく見えます。

 

ここ数日、工事もなぜかしてなくて、

静かです。

 

一日に何回か石炭列車が走ります。

キーという音がして、あわてて戸を閉めたりしますが、

これは防音壁があったときと同じ。

 

おまけに、日本に運ぶ石炭だと思えば、

我慢できる? 笑

 

 

ちょっと気になったのが、

電車の様子。

 

空っぽなんです。

だいたいが。

 

通勤時間帯でも、

日本みたいな満員電車にはならない。

 

 

昔に比べて、人口が増えて、電車の回数も増えた気がします。

便利になるのはもちろんうれしい。

 

コロナがまだ続いているし、

乗客の間の距離を取りたいのもわかる。

 

 

しかし、乗客の運賃で、

電車の運行の費用がまかなえているはずは絶対にない!

 

まるで、日本の田舎の廃線寸前の電車とかバスの状況です。

 

 

まだ民営化していないので、経営は州政府。

大丈夫なんでしょうか?

 

石炭の売り上げにがっぽり税金をかけてる?

そうは思えませんけど。

 

 

乗る時は、すし詰めはイヤだし、

回数が多いと、電車に乗ろう!という気になる。

 

 

防音壁が壊されなかったら、

電車の中が見えなくて、

こんなこと考えなくてもよかったのに。

 

知らぬが花、です。