4回目受けました! | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

なんの4回め?

 

もちろん、コロナの予防注射です。

 

 

こちらは冬になりつつあるので、

4回目が提供されてます。

 

ただし、みんなにではなくて、

*65歳以上

*高齢者施設や障がい者施設の入居者

*免疫不全の人

*オーストラリア先住民の子孫で50歳以上の人

 

 

私は68歳なので、3回目の接種から4か月たつのを待って、

おととい受けてきました。

 

無料で、コロナがもしかしたら防げるなら、

受けないという手はない。笑

 

 

モデルナかファイザーの選択でした。

 

私は1回目と2回目は、年だから、アストラゼネカと決められていて、

(これかなり不満でした。年齢による差別みたいで。)

 

3回目は選ばなかったけど(?)自動的にファイザー。

 

 

今度は、いろいろ違うほうが、

もしかして効くかもと、モデルナを選びました。

 

 

ふつうの若者には、提供されていないので、

「年齢差別」を取り返した感じ。フフフ

 

 

最初2回はなんか副反応みたいな感じがありました。

3回目も、もしかして?というような感じがかすかに。

 

4回目の今回、受けたことさえ忘れてました。

 

 

受けなきゃソンソン?

 

 

今回は、近くの薬局で受けたんですが、

接種の順番を待っていたら、

 

夫婦でインフルエンザの予防注射を受けに来たらしいふたり、

注射の前に料金を請求されてましたが、

ふたりでなんと40ドル。

 

 

なんと、というのは、

私、このあいだ、のどの風邪みたいなのが長引くのでお医者に行ったら、

「受ける?」って聞いてくれて、「うん」

 

そこの看護師さんがすぐやってくれて、

タダでした。

 

だから、インフルエンザもコロナみたいにタダかと思ってたんです。

 

違うんですね。

日本もタダじゃないようで。

 

 

今までインフルエンザの予防注射を、

効いたらもうけものだねと思いながら、

日豪で何回か受けましたが、

 

いずれも職場でやってたやつで、

料金を払ったことはなかったんです。

 

 

Bulk Bill(バルクビル)のおかげだったか?

インフルエンザの予防注射をタダでしてくれたお医者は、

Bulk Bill(バルクビル)というシステムをやってます。

 

 

メディケアカード(日本の健康保険証みたいなもの)を見せれば

公立病院と同じく、

お金を払わなくても診てくれるシステムです。

 

もしかして、だから、インフルエンザの注射がタダだった?

 

 

バルクビルをやってないお医者に行くと、

政府の健康保険でカバーされる部分以外は自己負担で、

それがけっこう大きいので、

 

去年だったか、

今まで行っていたお医者から、

バルクビルをしているほうに変えました。

 

 

何回行ってもタダってすばらしい!

(いえ、制度を悪用はしていません)

 

 

私が前に行っていたバルクビルをしていないお医者でも、

政府の年金をもらっている人にはバルクビルをしてくれるようです。

 

 

昔は、どの開業医に行っても、たいがいバルクビルでしたが、

政府が診療品目に対して払ってくれる金額が安くてしんどいようです。