きょうで80年ですって!  | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン







ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

きょうの当地の新聞「クーリアメール」の特集のタイトルは、

Darkest Hour(いちばん暗いとき)。

 

1942年2月15日はシンガポールが陥落した日だそうです。

 

連合軍の85000人が3万の日本軍に降伏したと書いています。

数の違いになぜ?と思いますが、

 

連合軍の方は、イギリス、インド、オーストラリアなどの寄せ集め、

みんな英語は話したでしょうが、

コミュニケーションというか、指揮系統に問題があったのでは?

 

かたや日本は、おそらく必死。まじめですもんね。

 

 

その4日後には、オーストラリア大陸の北の端、

ダーウィンの町を日本軍が爆撃。

 

そのとき21歳だったという、

今101歳の人が当時の軍服を着た写真が出てます。

 

この人は、壕に逃げ込んで、

ケガだけで助かったそうです。

 

 

シンガポールでは約2万人のオーストラリア人が捕虜となって、

3人にひとり以上の8000人が亡くなったようです。

 

過酷な暮らしを生き延びた人たちの多くももうこの世にはおらず、

 

きょう私が外を歩いたからといって、

石の礫が飛んでくることはないでしょうが、

 

70年間、表立って戦争には加担してこなかった日本。

このまま、非戦を続けてもらいたいです。

 

 

時あたかも、今、ウクライナでは、非常に危なそうな状況。

プーチンさんは戦争をしたいんでしょうか?

 

ロシアのふつうの人たちはどう思っているんでしょうね。