けさ、歩きながら、
日本には、No through road って標識があるんだろうか、
と思いました。
No through road、この先、通り抜けできませんよ、
道が終わってますよという標識です。
このあたり、No through road というのが多いです。
川が街の中を流れている、
地面が平たくなくて、高低差がある、
そういうのが原因なんでしょうが。
新しい住宅地とかだと、
通り抜けの車をなくすために、わざと行き止まりとか
Cul de sac(カルデサック)にしています。
日本の道は、原則、どこかに続いている?
通行止めの標識だと、入っちゃいけないという意味で、
ちょっと違います。
そして、臨時に規制しているような雰囲気。
もしかして、行き止まりというのは表示しなくていいんでしょうか?
「行き止まり 表示」で検索したら、
楽天とかで、「この先行き止まり」という表示板を売ってました。
「行き止まり 道路標識」で、さらに検索したら、
ありました!
いえ、標識じゃなくて、私と同じことを考えた人。
ああ、そうか、
袋小路って言葉がありました。
袋小路のイメージよりは大きいですが、
No through road = 袋小路です。
表示がないので、私が、日本で車で走るときは、
気をつけないと、
狭いところで Uターンとか、
崖から落ちないか心配しながらバックするという羽目に陥るのです。
みなさんは、標識がなくても、知り尽くした道だから大丈夫って?