「飢餓海峡」と「春を背負って」を見ました | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

日本に来ました。

今回はおもしろいルートで来ました。ブリスベン→メルボルン→成田。

メルボルン→成田は長くて、10時間飛んでたようですが、なんとか生き延びました。気分が悪くならなかったので、ラッキーでした。

横浜で「ららぽーと」というショッピングセンターに行きました。

和歌山の実家のあたりには、大きなショッピングセンターはないので(知らないだけかもしれません)、あー、オーストラリアのショッピングセンターに似てるー!

懐かしかったです。数日で里ごころがついちゃいけませんよね。

そのららぽーとで、映画を見ました。ふたつも!

ひとつは古い白黒の映画です。さすがに音声はちゃんとついてました。アハハ

「飢餓海峡」。聞いたことがあるけど、いったいどんな話だったかなあと、一生懸命考えても思い出せません。

ままよ、と見ました。シニア料金で1000円でした。水上勉の原作だそうで、上映は2週間だけ。

各地の上映情報はこちら

おもしろかったです。1965年にできた映画のようですが、あの頃は映画に色がついてなかったんですね。

1964年の東京オリンピックをテレビで見ました。色がついていたような気になってましたが、そういえば、カラーテレビはずうっとあとですね。アハハ

でも、これからは「東京オリンピック」と言ったら、2020年のことになるんですね。なんか寂しいです。年じゃのう。


さて、もう1本、見ました。日本だから日本映画じゃ!と、「春を背負って」。

こちらもシニア料金で1100円。このTOHOシネマ横浜には映画のチケットの自動販売機がたくさんあって、これを使ったのも初めての経験。

ほとんど待たずに買えてよかったです。ブリスベンではまだそういうハイテクはなくて、列を作って、窓口の人間から買います。

シニア料金はどうやって買うのかと思いましたが、販売機でシニアを選ぶだけ。証明書も何もいりませんでした。

こちらは山に登る映画でした。あれは立山だったんでしょうか。とってもきれいでした。

出てくるヒトたちもきれいで(心も外観も)すがすがしかったです。山から落ちないか、すべらないかと、ハラハラも十分しました。

映画だから俳優さんがケガをすることはないとわかっていてもドキドキしてました。

1日に映画を2本見るという贅沢をしました!