誰かのせいにしてしまう思考。自分が悪いと思ってしまう時。 |  思考を変えて、その先へ   ー H style ー

 思考を変えて、その先へ   ー H style ー

100%自分原因説を軸に書いていきます。

 

 

 

セッション中に、

現実化が停滞している

クライアントを観察していると、

自分ではなくて、周りへ

ベクトルが向いている

と、いうことがあります。

 

 

ベクトルが自分に向いていないと、

うまくいかないことを、

”相手のせい”にしてしまいがちに。

責める思考ですね。

 

 

セッションで、ここが分かると

今度は自分が悪いんだと、

相手のせいから

自分のせい

変っていくことも。

 

 

責める対象が変わっただけで、

責める思考はそのままです。

 

 

そもそもが、

自分が悪いわけではなくて、

現実の見方や解釈が悪いのですね。

(悪いという言葉を使えば)

 

 

だから、悪いと思うことに

エネルギーを使わないで、

変えていくことへ

フォーカスを向けていく。

 

 

周りへ ベクトルを向けていると、

周りからの影響が、

自分に大きくなります。

 

 

自分にベクトルを向けていないと、

自分が無力になってしまうからです。

(そう感じるように)

 

 

あなたは、

望まない現実が起こった時に、

自分の現実のどこを見ていますか?

 

 

例えば、

職場に嫌な上司がいるとします。

 

 

そんな時、

どこを自分の現実として

見るでしょうか?

 

 

自分の現実のフォーカスポイント

を、確認してみましょう。

 

 

”嫌な上司がいる現実”

なのか。

 

”上司を嫌だと思うわたしがいる現実”

なのか。

 

 

どちらを”自分の現実”として見るのかで、

その後の思考も現実も変っていくことは

なんとなく感じるかなと思います?

 

 

いつでも、

”自分が現実を創っている”

という視点からは、

ブレずにいきたいですね。

 

 

そして”問題”視点で、

物事をみないことも大事です。

 

 

”思考”と一言でいっても、

変えていく時は、

今までと違う視点や

今までと違う解釈、

今までと違う意識なども

含まれてきます。

 

 

最初にでてきた

”責める(攻撃)”という思考だって、

ただ出来たわけではなくて

その思考ができるまでの、

あなたの歩んできた歴史があります。

 

 

だから、思考は真心をこめて

丁寧にみていきたい。

セッションをするものとしての思いです。

 

 

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