何かをやりたいと思った時に、
すぐに動けるといいのですが、
すぐ動けない時って、
思考を挟んでしまうことが
多いかなと思います。
どうやってやろうかな…
こうやったら、こうなるかなとか…
今、考えなくてもいいことを考えて、
脳内メモリーを無駄につかってしまい
本来使うところにつかえなくて、
どうしていいのか分からなくなってしまう。
物事って簡単に複雑になります。
もちろん思考することは大事です。
ただ、思考の使い方はもっと大事。
その思考は
行動を加速させる思考なのか？
行動を止めてしまう思考なのか？
行動を止めてしまう思考は、
ブロックとかブレーキと
いわれているものですね。
ただ、そのブレーキは、
過去に生成されたものです。
今とはなんら関係のないものなのです。
過去のうまくいかなかったことは、
うまくいかなったサンプルとして
自分で体をはった大切な経験なのです。
思考にご用心ですね。
そして、２つ目の心得。
現実は「変える」という意識より、
「新しく創る」というイメージで。
こういうちょっとした意識の差で
引き出されるものが変わりますから、
実に繊細な世界なのです。
セッションでもいつも意識しています。
そして、最後３つ目の心得は
”完璧を求めずはじめる”です。
完璧を求めると
最初の一歩が重くなります。
（重くしているのは自分だと気づけるとOK！）
シンプルに「やる」を目的で。
一点集中です！
完璧を求めてしまう人の傾向として、
”正解のようなもの”を探してしまいがち。
（正解なんてないのだけど）
そもそも、やってみないと
本当に考えるべきことや
自分の課題はわからないので、
はじめる前にいろいろ考えるのは
野暮というものなのです。
思考というものは
新しい創造につかうものだなと
つくずく感じる今日この頃です。
セッション⇒☆
※今日の記事は過去に書いたものです。
少し加筆しました。