『わたしがうまくいかなかった事って
自分が悪いとか運がない
とかではなくて、
思考の影響だったんだ!』
これは、
わたしが自分のセッションを受けた時に
気づいたことのひとつです。
もう10年以上前の話になりますが。
それからは、少しずつ
自分の思考を客観的にみれたり
『そんな風に思うのは自分を幸せにする?』
など、自分の思考へつっこみをいれたり
できるようになっていきました。
思考に巻き込まれなくなった
という感じでしょうか。
なんて、書きつつ巻き込まれることも
今でもありますよ
巻き込まれ方と、
巻き込まれる時間が
かなり変わりました。
書き出すことは、
願いごとだけではなくて
嫌だったことなども、
溜めずに書き出していくと
脳は自分から離れたと認識します。
そうすると、
もう同じことを認識しようと
しなくなります。
それは、
自分にとって大事なことではないと
理解するからです。
でも、わたしたちは”あるもの”と錯覚して
同じことを脳内リピートして
怒りを何度も思いだし
いつも嫌な気分に包まれて
嫌な思考をしてしまい…と
そんな悪循環を
つくってしまうこともあります。
そういう状態が当たり前化してしまう。
・
また、
自分に起きたことを、
自分の言葉にして書き出すことは、
自分の世界観を知ることにも繋がります。
即席で書くと
自分に起きた嫌なことが
”今日も会社で嫌味を言われた”
だとしたら、
”自分の世界には嫌味をいう人がいる”
そんな世界観をもっているということです。
自分は嫌な思いをするなども。
自分の言葉で書き出すからこそ、
自分の世界観を知ることができ、
自分の使う言葉を変えていくことで
違う世界を創りだすことも、
できるのです。
書き出すことは、
世界を変える
最初の一歩です。
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