ミロを見ながら思い出す(初飛行機)【前編】 | ゆづゆのブログ

ゆづゆのブログ

愛犬ミロ(♂)と家族(♂2♀2)が繰り広げる爆笑の日々をご覧ください。

初めまして、お久しぶりの方は

ご参考に!登場人物一覧です。

<当ブログのご案内(不定期更新)>

https://ameblo.jp/cpcd/entry-12845232201.html

 

************

自慢じゃないが俺は飛行機に3回

しか乗ったことがない。

 

いや・・操縦する方じゃなく乗客

としてだ。操縦なら実機は0回だ。

 

しかも国内線しかない。

嫌いではない。むしろ好きだ。

だが何故かあまり縁がない。

 

初めての飛行機は関西だった・・

ミロを見ながら回想に入る。

トゥルルルルル~(回想シーンに入る音)

 

10年以上前の会社のオフィスだ。

 

社長「ゆづゆくん。ちょっといいかね」

俺「だめです。」

社長「すまんが明日関西に飛んでもらいたい」

俺「あれ?ずっといい?じゃないんですか?」

社長「じゃ、ずっといい?チョットイイ!」

 

言うんじゃなかった・・・ってか

回想なんだから時系列おかしくないか?

まあ細かい事はいいか。

 

<以前社長とのやり取りブログ>

※意味が分からない方はこちらを先に

 

てな事で緊急で関西に飛ぶことになった。

関西に営業所があるのだが、客先との細か

い打ち合わせに工場へHELPが来たのだ。

 

30代半ばにして初めての飛行機だ・・・

どうしよう。何もわからん。

総務はチケットは取ってくれるが

乗り方までは教えてくれない。

 

俺は国内、海外ともに搭乗経験

豊富な人妻に相談した。

※ミロは出番が少ない事に拗ねて

ミロハウスに引き籠った。

 

人妻「あんた飛行機初めてなの?

その歳で?ガハハハハハハ!」

 

やっぱりな。馬鹿にされると思った。

 

人妻「大事なことを教えてあげるわ」

 

俺「おねげえしやす」

 

ミロ「頭大丈夫か?」

回想している俺を心配してミロが見ている。

 

回想に戻る。

人妻「オホン!いい?まず搭乗の際は靴を

脱ぐこと!それと、妻への遺産譲渡の

遺言状が無いと乗れないから気を付けて」

 

俺「ふむふむ。土禁なのね。あと遺言状?」

 

人妻「最後これが重要。着陸したら必ず

拍手する事」

 

俺「なるほど!それは映画で見たことあるぞ

ブラボーとか言った方がいいのか?」

 

人妻「わかってるじゃない!尚良しね」

 

聞いておいてよかった。全然知らなかった。

 

こうして俺は出発の朝を迎える。

ワクワクと心配で少々寝不足だ。

この写真は3回目。1回目は猛吹雪だった。

しかもプロペラ機に乗った。ちょっと不安

だったが、プロペラの方が安全らしい。

 

さて、搭乗手続きとやらをするか。

遺言状はない。だって残す金もない

のだから。

 

・・・続きます。

 

**************

読んで頂いて有難う御座います。

ミロにいいね!お願いします。

 

ランキングに参加しました。

画像をポチっとお願い致します。

にほんブログ村 犬ブログ ダックスフンドへ
にほんブログ村