ミロよ。これは危機回避能力だ | ゆづゆのブログ

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愛犬ミロ(♂)と家族(♂2♀2)が繰り広げる爆笑の日々をご覧ください。

人妻(妻です)は怖い物が好きだ。

 

毎日、怪談を聞きながら通勤し、

帰ればゾンビと人間が戦うドラマ?

などを見たりする。

 

ホラー映画を一緒に見に行く

友達もいる。

 

残念ながら俺は全く興味がない。

 

一度、井戸から女の人が出てくる

ビデオを見せられて決定付いた。

俺の人生で必要ない。

 

金払ってまで見る価値があるのか

どうにも理解できない。

 

ジェットコースターやバンジー

もそうだ。

 

バンジージャンプに至っては、

人妻は頭から飛び込んで

スタッフに驚かれたらしい。

人妻が先に帰宅し、リビング

でなんだか怖いやつを見ていた。

 

興味がないので、早速チャンネル

を替えてもらった。部屋で見てくれ。

 俺は興味ない。

 

今日のミロはなんだか視線が怖い・・

さっき、階段の方に行ったのを止めた

からかな。

 

ダックスフンドに階段は禁物だ。

ヘルニアになるかもしれない。

 

ミロ「なるほど。怪談と階段を掛けたん

やな。なかなかやるな君」

 

俺「・・・・・」

 

ミロ「なんかくれ・・なんかくれ・・」

俺「まずカリカリ食えよ・・」

 

ドッグフードは最後に食べる。

その前にオヤツや人の物を欲しがる。

多分我が家のミロだけではないと思う。

 

俺「仕方がない。トイレも今成功したし

ご褒美だ」

image

したたかな奴だ・・・飛んできた。

ほら、ヨーグルトだぞ。

ミロ「これは!・・八つ墓村産や!」

俺「まてまて!お手はどうした!」

ミロ「ほらよ」

俺「すげぇ適当・・」

 

食べ終わってこれ以上出てこないと

諦めたタイミングで遊びが始まる。

 

俺にお気に入りを持ってきて

今日はこれで遊べと指定する。

ミロ「これ実はゾンビの骨やで・・」

ミロ「ウオーキングがデッドやな」

ミロ「さっきテレビに井戸が映ったで」

 

俺「さっきから、何言ってるか

わかりません!」

 

人妻「ねえ、ゾンビの〇ろし方知ってる?」

俺「知らん!大体もう既にし〇でるだろ!」

人妻「頭を銃で撃つのよ。頭を狙うの」

 

俺「どいつもこいつもやめろ!つまらん!」

 

ミロ「目薬すら自分でさせんくせに」

 

俺「目になにか飛び込んできたらガードする

のは当たり前だろ?」

 

俺は続ける。

 

俺「大体、皆危機回避能力がない

んだよ。ゾンビ?お化け?普通、まず

近付かんだろ。台風の日に川の様子を

見に行く様なもんだ。バンジーだって

紐切れたらどうすんだ?」

 

ミロ「フッフッフッ・・お前は興味がないん

やない。怖がりなだけや。ハハも見抜いとる

はよ認めんかい」

 

人妻「ねえ、悪霊の〇ろし方知ってる?」

 

俺は耳をふさぎながら歌った。

「おばけなんてないさ!おばけなんて

う~そさ!」

ミロ「またテレビに井戸や・・こりゃ

く~るで?きっとくる~で?」

 

危機回避能力の高い俺は、

今日部屋中の照明を付けて寝ることにした。

もちろん万事にすぐ対処する為だ。

怖くなんてない。

 

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