※今日の話にはワンコが殆ど
出てきません。興味のない方は
飛ばしてください。
人妻(妻の事です)は、俺がブログや
youtubeをやっている事は知っている。
人妻とこっそり呼んでいる事も
知っている。
但し、まったく興味がないので
殆ど見たことはない。
こんなに可愛いのに…
あ、俺に興味が無いのか。
ただ一言
「少しでも私の姿が映った
ら許さん。あとあんたも。」
とだけ言われている。
今の所は言う事を聞いている。
なので、ほぼ塗り潰しになるのだ。
その内、政治家の公開文書
みたいになるかも。
さて、前置きはここまでとして、
観光列車「海里」をご存じだろうか?
----説明抜粋---------------
海里は4両編成。新潟駅⇔酒田間を運航。
1号車と2号車が指定席券の購入で乗る
ことができる車両、3号車が売店・
イベントスペース、4号車が
旅行商品限定のダイニング車両です。
ミロをお迎えする前の話になるが、
日頃目立たない所で仕事や家事
を頑張り、俺を支えてくれている
自分へのご褒美として乗車する
事にした。
中々空の出ないダイニング車両だが、
アンテナをはっていた俺は、誰かが
キャンセルした瞬間を見逃さなかった。
社長「ゆづゆくん。真剣な顔をして
マウス押しまくってるけど
トラブルかね?」
俺 「仕事に集中してます。
黙っててください!」
社長「カイリがなんとか言ってたが・・」
俺 「カイ・・会議です社長!」
もう少しで予約完了のタイミングで
話しかけてきやがった。
間違ったらどうすんだ。
価格は少々ぶったまげたが、
なんとか2人席を確保できた。
てなわけで当日を迎えた。
発車ベルの代わりにドラを叩く。
おら、ワクワクすっぞ!
天気はいまいちだが贅沢は言わん!
まずはウエルカムドリンクだ。
ビールもチョイスできる太っ腹だ。
(料金に含まれているといえばそれまでだが)
程よくして4号車常駐のアテンダントさんが
食事を運んでくる。
新潟の老舗料亭「行形亭(いきなりや)」
のお弁当だ。
宝石箱や・・これは宝石箱や~
俺のお気に入り料亭、ガ〇ト
(シンガーソングライターではない)
の和風おろしハンバーグを簡単に超えてきた。
一品一品丁寧に作られており、
「なんてお上品な味ざましょ!」
と立ち上がって叫んだら、
車内が静かになった。
※アテンダントさんが写真を撮ってくれる。
なんだかすごくデブに見えるが、
上着まで塗りつぶしているだからだ。
50%本当だ。
列車はディーゼルハイブリット車両
になっている。電化してない区間も
走れるのだ。
ダイニング車両は予約者以外
立ち入り禁止だ。落ち着いて
乗ってられる。
専用アテンダントもいるし、
4号車は特別だ。
そして、列車は絶景ポイント
新潟笹川流れに差し掛かる。
列車の速度をわざと落として
ゆっくり走ってくれる。
俺は椅子の上に膝をおいて窓にへばりつき、
「ママ~ママ~海!海!イルカさんいる?」
と叫んでいたら、人妻にケツをけられた。
人妻はママと呼ばれるのが嫌いだ。
子供たちにも呼ばせない。
多分それが原因だ。
どんなに貧乏になっても、スナックでは
働けないだろう。
途中駅で休憩をはさみ、海まで
行ける。至れり尽くせりだ。
程よいタイミングでデザートだ。
おおお・・・
俺の好きなチョコジャンボモナカを
簡単に超えてきやがった・・
さっぱりとして美味しい。
調子がでてきたぞ~
日本酒も頼もう。
アテンダントさーん。日本酒1本ね。
海里ラベルのオリジナルだ。
何から何まで素晴らしい。
いつも飲んでいる
「月〇冠2ℓ紙パック」
を簡単に超えてきた。
3号車の売店でも売っている。
(月桂〇じゃないよ)
お土産に買う話をしていたら、
アテンダントさんが持ってきて
清算してくれた。すげーサービスだぜ。
俺も高校時代は、クラスのヤンキーに
焼きそばパンを買いに行って上げてた。
あれ?お金は自分で払ってたな。
走行・・・違う
そうこうしている内に終点の酒田駅までついた。
最高だったぜ海里・・・
さて、海里ま・・いや帰りましょう。
帰りは特急いなほだ。
十分に満足した旅だった。
残念ながらこの旅の動画は
人妻がガッツリ映っている為
一般公開は出来ない。
見たい方は親戚になるしかない。
さて、新潟駅についた。
ここからまた乗り継いで家へ帰る。
俺たちは、新潟の居酒屋で2次会
をして帰る事にした。
人妻「珍しいじゃない。いい旅だったわ。
ご馳走様。」
俺 「ああ。全部家のカードで決済して
おいた。感謝しろよ。」
この後の地獄絵図は皆さんの想像にお任せだ。
どうやら人妻と俺の考えは「乖離」している
らしい。
今はミロとの時間が大事だ。
もうしばらくはこういった
旅もお預けだろう。
有難う御座いました。
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