我が家にワンコがやってきた② | ゆづゆのブログ

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愛犬ミロ(♂)と家族(♂2♀2)が繰り広げる爆笑の日々をご覧ください。

その内ブログがリアルタイムに追いつく

と思います。そしたら一息つきます。

お付き合い頂き有難う御座います。

 

※大げさに書いていますので、

 フィクション40%程度でご覧ください。

 

・・・つづき

 

ミロをお迎えしてから、気になる点があった。

家に来てから、ずっと咳の様な音を出しているのだ。

(かわいい)

 

ペットショップに早速連絡したが、

「外の空気を吸ったからかもしれません。

 しばらく様子をみて、治らなかったら

 病院に行って見てください」と言われた。

 

俺はさっそくペット病院を検索した。

今まで、まさかワンコを飼うとは思っても

いなかったので、まったく目に入らなかったが、

車で10分もかからない所に、保険のきく

病院があるではないか。

 

「いつも目に入っているはずなのに

 案外気付かないもんだな・・」

 

いつも頑張って家事をしているのに、

感謝もなく、目にも入れてくれない

人妻を反省させたくなった。

 

しかし病院は、残念ながら診察時間が終わっており、

しばらく様子を見る事にし翌日を迎えた。

 

※この子は寝てる姿を写させてくれない。ゴルゴか?

 

朝一番・・

 

人妻「ギャー!ミロが吐いてる!」

俺 「な、なにぃ~!そりゃ一大事だ!」

 

我が家は朝から大騒ぎである。

 

人妻「ギャーギャー!」

 鼻に爪楊枝を立て、ドジョウ掬いのザル

 を持った人妻は、踊りながら叫んでいる。

 

俺 「れ・・冷製パスタ!・・いや冷戦にな、

  違う、冷静になれ!まずは調べるんだ!」

 頭に履いたパンツを、急いで足から履き直し

 俺は言った。

 

色々調べてみるとワンコが吐くのはよくある事で、

空腹すぎても吐くとの事だった。(ネット調べ)

他の方のブログにも書いてあったのを思い出した。

 

家族「ギヤーギャー!」

  いつの間にやらムスメー、ムスコーも

  ドジョウ掬いに加わっている。

 

俺 「わかった!わかったから!俺が休んで

   病院連れて行くから!」

  俺は慌ててザルを取り上げ言った。

 

その後ミロは元気だし、ぐったりする

様子もない。食欲もないわけではない。

どうも咳込んで吐いた感じだった。

 

諸先輩方々から見たら、それぐらいで?

と言われるのかもしれないが、お迎えした

翌日であり、経験がない素人なので、大事を

取って会社を休む事にした。てか仕事が手に

つかないだろう。

 

※なにに騒いでるか不思議そうなミロ

 

人妻、子供達を送り出し、

さて・・・・

えっと、会社になんて電話しようか・・

 

アラフィフの俺の席は窓際。

次の異動先はきっと窓の外だ・・

 

俺 「社長ぉぉん!ワンコが吐いたので休みます!」

社長「よし分かった!もう会社に来なくていいぞ!」

 

ん~流石にここまで言わないと思うが・・

 

やはり抵抗がある。

かといってウソもつきたくない。

 

そうだ・・

 

俺 「子供が今朝吐きました。自分で病院に

  いけないので、看護させてください」

 

これならウソではない。ミロは立派な家族だ。

ワンコだけでは病院にも行けない。

 

あっさり会社から許可が出て(仕事大丈夫か?)

俺は、貴重な有休をとった。

(遊びで取りすぎている)

 

※翌日出社し、メンバーには

 子供=ワンコと正直に話した。

 

早速病院へ電話をし向かった。

※趣味で作っている限定配信youtubeから抜粋

 
飛び込んだ病院だったが、とても対応が

良かった。今後はここを主治医としよう。

なによりも、助手の方々がとてもかわいい。

と【ミロが】言っていた。

 

 

病院に入り、まずは診察券を作った。

症状を伝え、待合室で待つこと数分、

すぐに呼んでくれた。

 

医師「ケンネルコフ(ワンコの風邪みないなもの)

   疑いですね。まずはレントゲンを撮って

   もいいですか?」

俺 「お願いします」

   拒否権などないに決まっている。

 

医師は奥の部屋にミロだけ連れて行くと、ひょこっと

顔を出し、

 

医師「費用は〇万円くらいですが宜しいでしょうか?」

と言ってきた。

 

俺はとっさに、

 (なんじゃ貴様!お前もあのペットショップの

  同類か!お前らグループか!)などと言える訳もなく

 

俺 「それでお願いします」とお願いした。

 

その後、注射を射ち(これもひょっこり値段を

言ってきた)薬が処方された。

結果、ケンネルコフと診断された。

しばらく通院が必要となった。

 

(保険・・入ってほんとによかった。まさか翌日から

使うとは・・・)

保険料の元は取れないだろうが、やはり安心が違う。

最初の一カ月は治療費100%出る契約だった。

 

もう家族となったからには、いくらお金が掛かろう

と守ってやる義務がある。

俺は明日からちゃんと働こうと心から誓った。 

 

これで病院の段取りもわかったし、ついでに役所の

手続きもしてこよう。

俺は病院を出て、ハンドルを切った。

 

つづく・・

 

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