クロスケ:やもりオレはクロスケ。いよいよ来たな‼️窓ガラスに現れたやもりのそばに風を切ってかけていく。オレから手を出し誘ってみる。わっと手で押さえるたびにやもりは逃げる。やもりはパッと体を動かしがむしゃらに上に逃げ出す。オレも追っかる。タンス山から激しくパンチをくりだす。これは中々骨の折れる運動だ。一方でいくら運動と名がついてもご主人様が実行するようなバレエは神聖なバレエの名を汚すものだ。森の中で小鳥のさえずりを聞く妖精の踊りでは先生はご主人様の姿を見ていつになく困っている。そして…唐突に「変‼️」ご主人様はカガミに写る自分の姿に目を見張ってはっと驚いた。そして…ニヤリと笑った。オレが思うのにご主人様の手よりやもりの手が可愛い