オバマ大統領「尖閣は安保の対象」、日米首脳が同盟の重要性確認!! | 東京リーシングと土地活用戦記

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オバマ大統領「尖閣は安保の対象」、日米首脳が同盟の重要性確認
2014年04月24日(木)15時18分

U.S. President Barack Obama (L) attends a news conference with Japanese Prime Minister Shinzo Abe (R) at the Akasaka guesthouse in Tokyo April 24, 2014. Obama used a state visit to Japan on Thursday to try to reassure Asian allies of his commitment to ram

[東京 24日 ロイター] - 安倍晋三首相と来日中のオバマ米大統領は24日午前に会談し、アジアの安定における日米同盟の重要性を確認した。オバマ大統領は会談後の共同会見で、中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島(中国名:釣魚島)について、日米安全保障条約の対象になると明言した。

難航している環太平洋連携協定(TPP)の日米協議については、閣僚協議を継続することで両首脳が一致した。午後も交渉を続け、その後に首脳会談の共同声明を発表する。

<力による現状変更に反対>

会見でオバマ大統領は「米国は今もこれからも太平洋国家」と発言。アジアに対する米国の関与低下が不安視される中、同地域を重視する「リバランス政策」に変わりがないことを強調した。その上で「アジア太平洋地域において日米同盟は礎になっている」と述べ、安倍首相による昨年末の靖国神社参拝などでぎくしゃくした両国関係が良好なことをアピールした。

さらにオバマ大統領は、日本と中国の緊張を高めている尖閣諸島問題に言及。「日本の施政下にある領土は、尖閣諸島も含め日米安全保障の適用対象になる」と述べ、武力衝突が起きた際は米軍が防衛義務を負うことを明言した。これまでもヘーゲル国防長官などが示してきた米政府の公式見解だが、初めてオバマ大統領が発言することで、中国をけん制する形になった。

背景にあるのはウクライナ問題。東シナ海で日本、南シナ海でフィリピンなどと対立する中国と、ウクライナ南部のクリミア編入に踏み切ったロシアの姿が重なる。会見でオバマ大統領と安倍首相は、国際法を順守する重要性を強調し、「力を背景とした現状変更に反対する」と述べた。

<中国に配慮も>

しかし、米国にとって中国は利害を共有する相手でもある。そのためオバマ大統領は一定の配慮も見せ、「領有権の決定的な立場は示さない」と語り、日中の領土問題には踏み込まない米政府の方針をあらためて示した。その上で、日本と中国がこの問題を平和的に解決することを望んでいると語った。

米国にとってオバマ大統領訪日の最大の目的だったTPPについては、首脳会談でも溝が埋まらなかった。この後も閣僚協議を継続し、日米首脳会談の声明は交渉結果を受けて発表する。安倍首相は「大きな観点からオバマ大統領と判断していきたい」と語った。

(久保信博、石田仁志 編集:山川薫)



いつものように・・左翼のマスコミは

・・どんな表現をするのだろーか??

オバマさん・・よく言ってくれました。