阿久根市出直し市長選 西平氏が前職・竹原氏破る（11/01/17）
阿久根市長選、新人・西平氏が初当選
阿久根市長選 西平氏が初当選
1月16日 NHK
住民投票で前の市長が失職したことに伴う鹿児島県阿久根市の市長選挙は、１６日に投票が行われ、前市長のリコール＝解職請求運動を進めた住民グループの元役員の西平良将氏が初めての当選を果たしました。
阿久根市長選挙の開票結果です。▽西平良将（無・新）当選、８５０９票。▽竹原信一（無・前）７６４５票。新人の西平氏が、前市長の竹原氏を抑えて、初めての当選を果たしました。西平氏は３７歳。養鶏場の経営者で、竹原氏のリコール運動を進めた住民グループの役員を務めていました。阿久根市では、３年前に市長に初当選した竹原氏が市議会と対立を続け、おととし不信任を決議されて１度失職し、出直しの市長選挙で再選されましたが、議会を開かずに専決処分を繰り返したことなどを理由に解職請求されて、先月の住民投票で再び失職しました。選挙戦で、西平氏は「竹原氏の手法は独善的で、市民の間に対立を生むだけだ」と指摘し、議会や市民との対話を重視した市政運営を行うと訴えました。さらに行財政改革を進めて財源を確保し、農業や漁業の振興などに取り組むと訴えて幅広い層から支持を集め、初めての当選を果たしました。初当選した西平良将氏は「これから阿久根市を作り直していかなければならないという責任を感じている。独善的な市政運営は行ってはならず、法律を守ったうえで対話を大事にして、市政運営を行っていきたい」と述べました。一方、竹原前市長は、敗因について「阿久根市役所が職員組合中心になってしまった。彼らの力が大きかったということだ」と述べました。また、独善的と批判されたみずからの専決処分については、「そうした報道が選挙結果に影響した」と述べました。そして、「今後のことは、まだ考えられない」と述べました。
貴族たちの傀儡が勝ってしまったか…
阿久根市民は血の一滴まで搾り取られ、子供も持てず孫も抱けず
老人になることもできず野垂れ死にさせられるだろうな・・・
tatarioyaji3 1時間前
三人とも共済年金満額・特別公務員満退職金満額、これが公務員改 革化よ馬鹿が！ 阿久根市は警察・自衛隊の天下り先！こいつ等に払うのは、 全部阿久根市の税金！ 仙波副市長は元警察官であり、４２年間愛媛県警に勤務されており 、共済年金＋退職金で推定３５００万円をもう貰っており、今度副 市長を退職すれば、退職金と年金が加算される！大河原氏も群馬県 警の警察共済から、阿久根市の公務員共済の年数が加算されるので ある。 こいつ等が叫ぶ公務員改革は嘘っぱちで、私腹を増やすだけの行為 と疑われても止むを得まい。 現に選挙前に、仙波副市長による西平陣営に対し、 選挙妨害行為が行われているのである。 これは公選法違反であり、今後問題になる行為である。 要するにお前等みたいな馬鹿は、騙されやすいということだ！ よく調べたほうがいい！阿久根市の公務員改革をきちんとやるよう にな！ 俺も阿久根市の職員組合は大嫌いだ！ しかしそのことと独裁と、混同してはいかん！
soredemoyaruka 17 時間前
鹿児島県阿久根市の副市長職を解任された仙波敏郎氏（６１）は１７日、市役所で記者会見した。主なやりとりは次の通り。
－今後どうする。
「全国に地方自治を発信した竹原信一という発信力をゼロにするわけにはいかない。阿久根に残って行政改革を見届けたい。その一翼を担いたい。竹原市長とタッグを組んで地方自治の分野で頑張っていこうと思う」
－具体的には。市議選に立候補するのか。副市長の給与や退職金はどうするのか。
「近々、はっきりした態度を表明したい。選挙には出ません」「（給与を供託した法務局から）引き出す気持ちはない」
－新市長の印象は。
「行政経験がないというのは苦労されると思う。公約通り、行政改革を忘れずに。例えば（竹原氏が４割削減した）自分の給料（市長給与）を元に戻すようなことは絶対にしないでほしい」
－阿久根から発信した地方自治とは。
「（首長と議員を有権者が選ぶ）二元代表制は本の中の世界で、どこの自治体も二元制で苦労している。いわば議会の独裁。議会の定員も給料も、首長の給料も議会で決める。根本的に見直さないと、日本の地方自治に明日はない」
－竹原氏が落選した要因は何か。
「世論誘導するメディアの在り方はいかがなものか。一方的な報道が多かった」
－竹原氏はどうするのか。
「まだ５１歳。２月に入って態度を表明すると思う」
＝2011/01/18付 西日本新聞朝刊＝
んーーーー・・
さみしいねーー・・
でも、こんどはーー・・全国区で、がんばってほしい!!!