「永田町のユダ」与謝野氏、晩節を汚す?? | 東京リーシングと土地活用戦記

東京リーシングと土地活用戦記

ニーチェ・ツァラトゥストラの言葉「神は死んだ、神なんかもう信じるな」「強い風が吹く所に一人で立て!そこは非常に厳しいけれど、人間自分自身が主人公だ!風を受けて孤独になれ!」「真理などない。あるのは解釈だけ」いいねー。スバム読者申請コメント削除します。

$東京リーシングと土地活用戦記

与謝野に恐怖の“死神伝説” 党内外から大ブーイング!

★「大臣病患者」「永田町のユダ」の異名も定着


2011.01.17 ZAKZAK

厳しい批判が集中している与謝野氏。暗い影が菅内閣にも忍び寄るか

 菅直人首相(64)がサプライズ抜擢した与謝野馨経済財政担当相(72)に、党内外から大ブーイングがわき起こっている。自民党比例で復活当選しながら、自民党やたちあがれ日本を次々と離党して菅政権にすり寄った政治姿勢に、「大臣病患者」「永田町のユダ」という異名が定着しつつある。さらに、与謝野氏を閣僚に起用すると、その内閣は短命に終わるという“死神伝説”すら、ささやかれ始めた。

 「与謝野さんのようなベテランの政策通が菅内閣の助っ人として協力していただけるのはありがたい」

 内閣改造で交代した「影の宰相」こと仙谷由人代表代行は、与謝野氏の政治手腕を手放しでほめている。

 確かに、与謝野氏は政界屈指の政策通として知られ、村山富市内閣で文相、小渕恵三内閣で通産相、第3次小泉純一郎改造内閣で金融担当相、安倍晋三改造内閣で官房長官、福田康夫改造内閣で経済財政相、麻生太郎内閣で財務相など、そうそうたるポストを歴任してきた強者である。

 しかし、自民党ベテラン秘書の1人はこう打ち明ける。

 「実は、内閣改造で与謝野さんを入れると、その内閣は短命必至。政権発足当初から閣僚に起用しただけでも、ロクな結果になっていない」

 実際、安倍首相(当時、以下同)は2007年8月27日の内閣改造で与謝野氏を官房長官にしたが、約1カ月後の9月26日に退陣。福田首相も08年8月2日の改造で与謝野氏を経財相にしたが、9月24日に退陣した。両内閣で、改造後に入閣したのは与謝野氏ただ1人。第3次小泉改造内閣は、小泉政権最後の内閣で、任期は1年に満たなかった。

 一方、与謝野氏を発足当初から起用した場合はどうか。村山首相は94年6月から96年1月の1年半で退陣。98年7月に就任した小渕首相は、00年5月、在任中に非業の死をとげた。麻生首相は08年9月からの1年足らずで、政権交代の憂き目にあった。

 自民党有力筋の1人は「与謝野氏は、歳をとるごとにどんどん劣化していった。特に麻生政権末期はあせって政局も政策もめちゃくちゃ読み誤っていた」と話し、こう続けた。

 「そもそも、麻生首相が批判された定額給付金にしても、与謝野氏が『所得制限するべきだ』と強く訴えたため、あのゴタゴタ劇が起きた。結局、財務省などから『所得制限は無理だ』と言われると、与謝野氏はサッと逃げた。08年度補正予算案で民主党から猛列に叩かれた“国立漫画喫茶”にしても、もぐりこませたのは与謝野氏だった。また、衆院選前には麻生首相に退陣を迫ろうとしたが、首相に『俺の次は誰がやるんだ』と言われ口ごもってしまった」

 今回の政権すり寄り劇も評判は最悪だ。

 ともに自民党を離党した園田博之・たちあがれ日本幹事長は周囲に、「今、与謝野氏が政権側に行ったら、明らかに『ポスト狙い』と映り、(社会保障改革や財政再建に向けた)自民党との信頼関係は完全に消えてなくなる」と指摘。

 与謝野氏がかつて所属した自民党東京都連の関係者も「議員辞職して自民党に議席を返してから民間人として入閣するのが筋だろう。典型的な大臣病だ。著書の『堂々たる政治』が泣いている」と手厳しい。

 民主党内でも、原口一博前総務相は「(菅政権に)遠心力が起きている。外で民主党をあしざまに言っていた人が、離党して翌日に大臣というのは党内でも批判が起きる」と不満を示した。

 党内外から、批判や不満が噴出しているが、当の与謝野氏はお気楽なのか、周囲に対し、「公明党は春の統一選後、必ず民主党に協力するようになるから、絶対に解散はない。だとすれば菅首相のもとで消費税増税をするしかない」と、今回の離党・政権すり寄り劇の正当性を力説。民主・自民の大連立もあきらめていないという。

 永田町ではすっかり、「政局オンチ」のレッテルが定着した感のある与謝野氏。菅政権も早期に崩壊し、新たな武勇伝が加わることになるのか。



菅第2次改造内閣 与謝野氏を経済財政相に(11/01/14)

$東京リーシングと土地活用戦記




与謝野氏を要職で起用へ 菅総理あす内閣改造(11/01/13)



与謝野氏「たちあがれ日本」離党に "応援団長"石原知事は...


「政策通」与謝野氏の晩節(永田町アンプラグド)
<font color="#FF0000">与謝野氏、経財相に 海江田氏は経産相 国対は安住氏
江田氏に法相打診 内閣改造・民主党役員人事
2011/1/14 日経

 菅直人首相(民主党代表)は14日、内閣改造・党役員人事に踏み切る。たちあがれ日本を離党した与謝野馨氏を経済財政相に起用、海江田万里経財相が経済産業相、大畠章宏経産相は国土交通相にそれぞれ回る。仙谷由人官房長官は党代表代行に就き、後任には枝野幸男幹事長代理が就任する。国会対策委員長には安住淳防衛副大臣を起用する。

 首相は党大会で改造・党役員人事の狙いについて「通常国会に向けて最強の体制にするため改造を行いたい」と表明。「(仙谷長官と馬淵澄夫国土交通相に)問責が出されたからではない」とも強調した。その後、首相は官邸に岡田克也幹事長と仙谷、枝野両氏を呼び、人事構想を練った。

 首相は13日の党大会後の記者会見で、与謝野氏について「財政や社会保障のあり方について民主党の考え方と共通性が高い」と述べた。自民党政権時代に財務相や経済財政相を歴任した与謝野氏の経済運営に関する豊富な経験を生かす。

 経産相に回る海江田氏は首相が提唱する環太平洋経済連携協定(TPP)の推進論者。慎重論を唱えていた大畠氏と交代して交渉参加への環境整備を進める狙いだ。大畠氏は交代が固まっている馬淵国交相の後任に回る。

 仙谷氏が兼務している法相は江田五月前参院議長に打診しており、最終調整している。

 このほか改造人事では前原誠司外相、野田佳彦財務相、片山善博総務相、細川律夫厚生労働相、北沢俊美防衛相、松本龍環境相、蓮舫行政刷新相、自見庄三郎郵政・金融担当相、玄葉光一郎国家戦略相は続投する見通しだ。岡崎トミ子消費者・少子化担当相は閣内に残留する。官房副長官は福山哲郎氏が留任、古川元久氏は交代する方向。

 党人事では岡田幹事長が続投し、玄葉戦略相は兼務の政調会長も留任する見通しだ。国対委員長に就任する安住氏は岡田幹事長に近く、野党時代に国対委員長代理を務めるなど国対畑の経験を生かして野党対策に臨む。

 菅改造内閣は14日午前の閣議で閣僚の辞表を取りまとめる。午後の国民新党との党首会談後、新閣僚名簿を発表、皇居での閣僚認証式を経て、同日中に菅再改造内閣が発足する見通しだ。同日夕に新官房長官が衆参両院の議院運営委員会理事会に出席し、次期通常国会の24日召集を正式提示する。



内閣改造では政策実行力に不安、財政再建期待織り込めず

 [東京 14日 ロイター] 14日午前の東京市場は小動き。菅直人首相の第2次内閣改造で、たちあがれ日本を離党した与謝野馨氏の経済財政相起用が濃厚となり、財政再建路線色が強くなるとの見方が出ているが、同時に内閣の政策実行力を疑問視する声も多い。

 野党の対決姿勢が強まり「ねじれ国会」の混迷が続くとみられており、円債市場では財政再建期待を織り込めていない。株式市場が期待する環太平洋連携協定(TPP)への参加などに漕ぎつけることができるかマーケットは冷静に見ている。

 <内閣改造、株式市場ではお手並み拝見の姿勢>

 日経平均は反落。予想外に増加した米新規失業保険申請件数などを嫌気し米株が反落したことで高値警戒感からの利益確定売りが先行した。スペインとイタリアの国債入札はおう盛な需要が見られ無難に通過したが、その前日に行われたポルトガルの国債入札が順調だったことである程度織り込まれていおり、ポジティブな反応は限られた。欧州からまとまった買いが観測され底堅かったが、日本の内閣改造を材料に上値を買う向きも乏しくマイナス圏での推移となっている。

 バークレイズ・キャピタル証券・株式ストラテジストの高橋文行氏は内閣改造について「目玉はやはり与謝野馨氏の入閣だろう。他の人事は横滑りがほとんでインパクトがない。財政再建派と目される与謝野氏が閣内でどのような手腕を発揮するかがポイントとなるが、今年は統一地方選挙もあり、前回参議院選挙のことを考えれば、消費税増税を含めた財政再建路線を打ちだすのには慎重になろう」と述べている。

 財政再建路線は株式市場にとって短期的なマイナス要因となる可能性があるが、現時点では政策運営の実行力を疑問視する声も多く、特段材料視はされていない。

 クレディスイス証券・チーフエコノミストの白川浩道氏は、財政再建とTPP重視は評価するとしながらも「政治が安定しなければ、政策提案は絵に描いた餅に終わる。いわゆる衆参のねじれ状態により、国会運営は極めて厳しいものになることが予想される。予算関連法案のみならず、予算そのものすら成立が危ぶまれる。子ども手当てや農家戸別所得補償に関する与野党の溝も深い。足元の政策運営すらおぼつかない状況で、消費税増税のような大きな問題を本当に議論できるのか、甚だ疑問である」と厳しい見方を示している。



$東京リーシングと土地活用戦記民主党が日本経済を破壊する (文春新書) [新書]
与謝野 馨 (著)
5つ星のうち 4.1 レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 809 国内配送料無料 Amazonプライム特典
通常5~9日以内に発送します。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
中古品9点¥ 200より




「与謝野はバカ、終わり」恥知らず“ドロ船入閣”に猛批判

2011.01.13 ZAKZAK

 菅直人首相が閣僚などの要職起用を決断した与謝野馨元官房長官(72)。13日午前、たちあがれ日本を離党した直後の会見では「できることがあれば(政権を)手伝いたい」と政権参加に意欲をみせたが、政界では「バカじゃないのか。彼はもう終わりだ」(石原慎太郎東京都知事)など、変節ぶりに猛批判が巻き起こった。

 与謝野氏は会見で「無所属で活動し、残された政治生命を日本の将来のためにすべてをささげたい」と主張。離党の理由については「たちあがれ日本は理念の政党で、私みたいに実務的に動く政治家とは、どこか違うところがある」と述べた。

 与謝野氏が衆院選で、自民党枠として比例復活当選したこととの整合性を問われると、「現行制度は(離党しても)議席として成立するのだから、議員が自分の良心と責任を持って、行動するということがポイントだ」と涼しい顔で反論した。

 「打倒民主党」を掲げて結党したたちあがれ日本は、当然猛反発。同党応援団長の石原都知事は、「政治家の資質の問題。そんなに世間は甘い物じゃない。なんで沈みかかっている船に乗るのかね」と糾弾。離党届を受け取った平沼赳夫代表は「与謝野氏は、たちあがれ日本結党時には『民主党に政権を任せたら日本は終わりになる』と言っていた。整合性が取れない」と猛批判した。

 与党色を強める社民党からも批判が。重野安正幹事長は「片山善博総務相のように民間人ならいいが、与党議員でもない与謝野氏を閣内に呼び込むのはいかがなものか。政党政治の根幹に触れる問題もある。ウエルカムとはいえない」と述べ、党利党略を優先させるような人事案に不快感を示した。

 与謝野氏は税と社会保障の一体改革を目指し、民主党と自民党との大連立を模索しているとされるが、交渉先の自民党は「単に政権の延命に手を貸すだけ。未来永劫(えいごう)与謝野氏から政治の話を聞くことはない」(党首脳)とあきれムード一色だ。

 小池百合子総務会長はツイッターで「そもそも自民党枠で当選した与謝野氏。『たちあがれ』を経たとしても、無所属ならば、一度バッジを外し、民間人として入閣されるのが筋だ」と小ばかにした。

 与謝野氏は、菅首相の政敵・小沢一郎元代表(68)とも囲碁を楽しむなど、時局の流れで逃げたり協力相手をくるくる変える「カメレオン人間」(自民党関係者)との批判もある。

 自民党を離党する際には、谷垣禎一総裁を「鳩山政権を倒す気構えがない」と批判していただけに、自民党閣僚経験者は「これでこちらとのパイプは完全に切れる。菅内閣は衰退一方だというのに政局が読めていない。単に捨て駒として使われるだけだ」と切って捨てた。





民主党が日本経済を破壊する (文春新書) [新書]

与謝野 馨 (著)

消費税12%論者が、民主党へくら替えですか・・・

民主党も・・こんな奴を、閣僚に入れるなんて・・

民主と財務省は、与謝野氏を、消費税を上げる為だけの

エスケープゴートにするつもりななんだろうね・・・


日本も、おわりか・・・・


$東京リーシングと土地活用戦記
与謝野本バカ売れ、民主攻撃驚愕中身「民主党が日本経済を破壊する」 

2011.01.15 ZAKZAK


与謝野馨の著書、文春新書「民主党が日本経済を破壊する」【拡大】

 これまで民主党を酷評し続けてきた与謝野馨氏(72)が入閣したことで、自著「民主党が日本経済を破壊する」(文春新書)がバカ売れするという皮肉な結果を招いている。「与謝野氏は、こんなに変節したのか」と豹変ぶりを確かめたい向きや、民主党の政策がどう変わるか興味津々の読者が購入しているようだ。その驚愕の中身とは-。

 著書は昨年1月に出版し、これまでに約5万部を販売。与謝野氏がたちあがれ日本を結党した同年4月までに6版を重ねたが、以後売れ行きはぱったり止まっていた。

 ところが与謝野氏の入閣が報道され始めた13日夕ごろから、書店で売り上げが急増。都内の主だった書店から在庫が一気になくなったという。

 出版元の文芸春秋・文庫新書営業部は「13日だけで在庫を1000部発送した。1年以上前の出版物で1日1000部単位で追加発送するなど、普通ありえない」と思わぬ恩恵に大喜びだ。

 その著書の中身と言えば、劇場型とバラマキ色の濃い民主党政策の批判一色だ。事業仕分けを「仰天」と小バカにし、蓮舫行政刷新担当相ら仕分け人を「中国の文化大革命の際の紅衛兵と二重写しにしか見えなかった」と酷評。

 さらに「『子ども手当』などと名前を付けてお金を配っても親が子供のために消費に回す保証はどこにもない。断言すれば、民主党のマニフェストは純粋に選挙用のフライングフィッシュ(毛バリ)みたいなもの」とこき下ろしているのだ。

 与謝野氏は14日、「菅直人首相は本をお読みになったうえで任命されたと思っている。常に政策について批判的な精神を持って臨むというのが重要な姿勢」などと釈明。

 子ども手当を糾弾したことについては「民主党は政策効果を(手当)導入当初、十分説明されていなかった」と、自分の目がふし穴だったと告白するような言い訳に終始した。

 与謝野氏は著書で「70歳を超え、閣僚も党の役職も数多く経験させてもらった。今さら、あれがやりたい、これがやりたい、などない」とも述べている。

 菅内閣の閣僚として、モーニングに身を包んだ今の姿は読者にどう映るのだろうか。