ヤマハ発の試み、電動バイク発売まで1カ月切る(3)=排出ガスゼロ、静音性に優れ、部屋置き可能
8月7日(土) モーニングスター
現在値
ヤマハ発 1,207 +29
ヤマハ発動機 <7272> は7月、電動バイク「EC-03(イーシーゼロスリー)」を10年9月1日から首都圏で、10月1日から全国で発売すると発表した。発売に先立ち、首都圏は7月15日から、全国は9月15日から「EC-03」取扱店ですでに予約受け付けを始めている。
同社は、この「EC-03」は、今後展開していく電動バイク構想の尖兵と位置づけている。業務需要モデルなどバリュエーションの拡大を図り、2010年代の中ごろまでに3-4機種を発表する予定。さらに、20年に向けて、高出力モデルや高機能モデル、低価格モデルの開発を進め、ラインアップを拡充していく。ただ、こうしたビジョン実現のためには、電池、モーター、制御装置などコア技術の発展や強化が不可欠となる。
現段階の電動バイクがどのような問題に直面しているかなどを知るために、まずは、具体的に、9月に発売される「EC-03」の性能面やそのコンセプトなどを簡単にみていきたい。
「EC-03」は、電動ならではの排出ガスゼロ、静かで滑らかな走りが特徴。また、良好な取り回し性に貢献する軽量アルミ合金製フレームを採用し、「EC-03」は従来型の原付1種とは一線を画すスリムさ、軽快さなどが楽しめる。「騒音がしないということで、早朝や深夜も近所を気にせずに乗ることができる。重量も50キログラム程度なので、持ち運びにもそれほど苦労しない」(経営企画部)。
また、家庭用のアース付きAC100Vコンセントで充電可能なプラグイン充電方式を採用した。「シートの下から充電プラグが引き出せる。自動で巻き戻すことはできないが、掃除機のコードをイメージしてもらえばよい。プラグイン方式には外出先でも充電できるという安心感がある」(経営企画部)と話す。
バッテリーには、三洋電機 <6764> 製の高エネルギー密度50V新リチウムイオンバッテリーを採用。従来モデルに比べ電池容量を10%増やしたことで、力強い加速感を実現した。そして、独自の超薄型パワーユニット(YIPU=Yamaha Integrated Power Unit)との組み合わせで、常時滑らかな走行性能を発揮するという。YIPUのトルクは従来モデルに比べ10-15%向上した。さらに、一充電(フル充電に約6時間)当たりの走行距離43キロメートルを確保し、都市部での近距離移動に適した機能・走行性能を備えた。
また、油で汚れることもなく、エレベーターにも載せることができるため、部屋置きも可能という。
提供:モーニングスター社
最終更新:8月7日(土)10時26分
電動自転車並みに、普及しそう・・
また、電池株かねーー??
どんどん便利になりますねーー!!
