年収約7000万円の米市職員、高待遇に批判高まり退職
2010年 07月 26日
[サンフランシスコ 23日 ロイター] オバマ米大統領の2倍近い給与を得ていることが発覚したカリフォルニア州ロサンゼルス郡ベル市の総務責任者が、既に退職したことが分かった。同市のオスカー・ヘルナンデス市長が23日明らかにした。
この総務責任者は78万7637ドル(約6900万円)の年間給与を得ていたが、ベル市では市民の約4分の1が貧困に苦しんでおり、当局者の異例とも言える高額給与に批判の声が高まっていた。
ベル市職員の高額給与問題は、20日付のロサンゼルス・タイムズ紙が最初に報道。市政代行官補佐の給与も約38万ドルと他の行政機関に比べて並外れて高いことや、市職員の多くが年収10万ドルを得ていることが明らかになっていた。
また、市民団体「カリフォルニア財政責任基金(CFFR)」によると、総務責任者の年金給付額が合計3000万ドルを超える可能性があることも分かっている。
同市では、住民の約4分の1が食料の無料配給を受ける貧困層。市の財政管理に強い非難の声が出ているが、ヘルナンデス市長は同紙の報道を「事実の曲解」と批判し、総務責任者のこれまでの実績を高く評価している。
ベル市職員の待遇をめぐる問題では、ロサンゼルス郡の地方検察局が調査を行っているほか、カリフォルニア州司法長官とカリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)も共同での調査を開始した。
★大統領給与の2倍得る米市職員、年金給付も26億円超か
[サンフランシスコ 21日 ロイター] 並外れて高い職員給与が明らかになった
米カリフォルニア州ロサンゼルス郡のベル市で、オバマ大統領の2倍近い給与を得る
幹部職員の年金給付額が、合計3000万ドル(約26億円)を超える可能性がある
ことが分かった。同州の年金改革を訴える市民団体「カリフォルニア財政責任基金
(CFFR)」が明らかにした。
CFFRでは、年間給与が78万ドルを超える同市総務責任者の年金額を試算。
その結果、退職初年度には約88万5000ドルが支給され、その後社会保障費なども
加わって、83歳には年間148万ドルに膨れ上がることが判明した。
これは、州内自治体の定年職員が受け取る年金額をはるかに上回る額だという。
ただ、CFFRの責任者は、現行の規則ではこの額が支給されるのはやむを得ず、
「違法性があると思えない」と話している。
ベル市の高額な職員給与については、地方検察局も調査を行っている。
市職員給与がオバマ大統領の2倍、米検察が高待遇を調査
[サンフランシスコ 20日 ロイター] 米カリフォルニア州ロサンゼルス郡にあるベル市の職員給与が、他の行政機関に比べて並外れて高いことが明らかになり、地方検察局が調査を開始した。中にはオバマ米大統領の2倍近い給与を得る幹部もいるという。
20日付のロサンゼルス・タイムズ紙によると、同市の総務責任者の年間給与は78万ドル(約6700万円)超。市政代行官補佐は約38万6000ドルで、オバマ大統領の40万ドルをわすかに下回る水準だという。
同市では住民3万7000人の約4分の1が、食料の無料配給を受ける貧困層。州内の地方行政団体が厳しい財政状況からサービスなどをカットする中、職員に「高待遇」を提供する同市について、行政サービス関連NPO団体の責任者も「限度をはるかに超えている。論外だ」と非難している
■職員の給与を最低賃金にまで削減 財政危機のカリフォルニア州(100721産経新聞)
・財政危機が続く米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事(共和)は5日までに、州職員の給与を法律で定められた最低賃金である時給7ドル25セント(約640円)まで削減する決定を下した。
・国家に換算すると世界第8位の経済規模とされるカリフォルニア州の苦闘は、ギリシャ危機などによる世界的な緊縮財政への機運の高まりの中で、興味深い“実験”といえそうだ。
・知事は、カリフォルニア州の会計年度がスタートした今月1日、新年度の予算がまだ議会で成立していないことを理由に、20万人以上の州職員の給与を、一律時給7ドル25セントにまで削減して支給すると発表した。
・削減分の給与は、予算成立後に払い戻される。しかし、慢性化している州財政の赤字にともなって、州職員に対してはすでに46日間の無給一時休暇の取得が義務づけられるなど、約14%の賃金カットが行われている中での措置だ。
・AP通信は「クレジットカードの支払期限の前になんとか予算が成立し、給与が支払われることを願うしかない」と不安げに話す職員の声を伝えている。
・カリフォルニア州が現在抱える財政赤字は約190億ドル(約1兆6700億円)。ギリシャなどと違い、同州の財政状況はまだまだ健全で、債務不履行(デフォルト)を予測する声はまったくない。
・だが、能力を超えた借り入れの代償はいつか支払わなければならないという鉄則は同じだ。加えて同州には財政均衡規定があり、破綻(はたん)の可能性は現実にはないとしても、赤字削減は緊急課題だ。
カリフォルニア州が現在抱える財政赤字は約190億ドル(約1兆6700億円)
カリフォルニア州ロサンゼルス郡ベル市の総務責任者は、オバマ米大統領の2倍近い給与?
78万7637ドル(約6900万円)の年間給与?
住民3万7000人の約4分の1が、食料の無料配給を受ける貧困層!!??
日本も同じとこあるんじゃない・・
