[東京 26日 ロイター] みんなの党の渡辺喜美代表は26日、日本外国特派員協会で記者会見し、臨時国会で郵政民営化促進法案を提出する考えを明らかにした。法案では、日本郵政への天下り禁止を盛り込み、郵政株売却促進で5兆円から10兆円の資金捻出を目指すという。
また日本政策投資銀行を再民営化する法案も提出し、実現すれば1.3兆円を確保することが可能と述べた。
来年の総選挙では100人以上の候補者を擁立し、政界のキャスティングボードを握ると強調。与野党との連携については、消費税増税ありきの議論には乗らないが、消費税を地方財源に回すなど消費税の用途についての議論は拒否しないと述べた。また特別会計を地方に分割する政策が必要と指摘した。
渡辺氏は、臨時国会で日銀法改正を軸としたデフレ脱却法案を提出する意向を繰り返しているが、金融政策について、日銀は消費者物価指数の上昇率がゼロ%を超えると引き締めるという「デフレ目標戦略を取っている」と指摘。デフレ脱却には金融緩和と円安誘導、積極財政が必要であり、官僚任せでのデフレ脱却は難しいと強調した。
(ロイターニュース 竹本能文記者)
「ポスト菅」渡辺喜美が急浮上!内閣支持率「危険水域」に
2010.07.24 ザクザク
時事通信社が16~19日に実施した7月の世論調査によると、菅内閣の支持率は「危険水域」ギリギリの31・8%、不支持率は45・2%。前月調査と比べ、支持率は9・4ポイント減、不支持率は22・7ポイントの大幅増で、発足後1カ月余りで支持と不支持が逆転した。「次期首相にふさわしい人物」では、みんなの党の渡辺喜美代表(58)がトップに浮上した。
まさにフリーフォール並みの支持率急落。菅直人首相(63)が参院選直前にマニフェスト違反といえる消費税増税を打ち出し、その後、発言が二転三転したことが影響したとみられる。
2回目の月例調査で支持、不支持が逆転したのは、2000年4月に発足し、「史上最低の内閣」と揶揄された森内閣以来。参院での与党過半数割れにより国会運営が厳しくなる中、菅首相の求心力低下は必至だ。
菅内閣を支持する理由は、「他に適当な人がいない」が最も多く12・5%。以下、「首相を信頼する」8・0%、「だれでも同じ」5・1%と続いた。不支持の理由は「期待が持てない」が25・9%でトップ。次いで「政策がだめ」16・1%、「首相を信頼できない」14・7%だった。
政党支持率をみると、トップの民主党が前月比2・0ポイント減の18・0%に対し、2位の自民党は3・0ポイント増え16・2%と差が縮まった。参院選で躍進したみんなの党は前月から3・0ポイント増の5・1%。
「次期首相にふさわしい人物」を聞いたところ、みんなの党の渡辺氏が11・4%で、前回4月の調査の2位からトップに浮上した。菅首相は2位の10・8%。前回21・5%で1位だった新党改革の舛添要一代表(61)は8・7%の3位に転落した。
民主党では、前原誠司国交相(48)と岡田克也外相(57)の代表経験者が7・9%と6・6%で菅首相に続き、小沢一郎前幹事長(68)は2・7%。6月の代表選で首相と争った樽床伸二国対委員長(50)は0・2%だった。
9月代表選での「菅降ろし」がささやかれる中、今回の世論調査は党所属議員やサポーターにも影響を与えそうだ。
みんなの党、公務員改革で民主に協議申し入れ
みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は23日午前、民主党の玄葉政調会長(公務員改革相)と会談し、公務員制度改革に関して、両党間での協議を申し入れた。
玄葉氏は前向きに検討する考えを示した。
会談は、浅尾氏が求めて内閣府で行われた。浅尾氏は、政府が6月に閣議決定した公益法人などへの国家公務員の現役出向拡大を盛り込んだ「退職管理基本方針」の撤回などを求めた。
玄葉氏は23日昼の閣議後の記者会見で、「(国会の)ねじれは常態化すると言っても過言ではない。(申し入れには)執行部全体で協議して対応したい」と述べた。
(2010年7月23日13時37分 読売新聞)
みんなの党:民主に協議を申し入れ 公務員制度改革で
みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は23日午前、民主党の玄葉光一郎政調会長(公務員制度改革担当相)と内閣府で会談し、公務員制度改革に関する協議を両党間で開始するよう申し入れた。玄葉氏は「民主党内にプロジェクトチームを作り、窓口にすることを検討したい」と前向きな姿勢を示した。政党間協議は「ねじれ国会」を乗り切るため、民主党側が呼びかけてきた。みんなの党がこれに応えた格好だが、渡辺喜美代表は「わが党の案を丸のみするならばいい」と強調しており、妥協しない姿勢を示す狙いがあるとみられる。
玄葉氏はその後の会見で「歩み寄りの余地のある政党とは協議しないといけない」と語った。
会談で浅尾氏は、政府が閣議決定した独立行政法人などの役員に現役職員の出向を認める退職管理基本方針について「隠れた天下りにつながる」と撤回を要求した。【小山由宇】
口だけでやらない人達への方策、
ゆさぶりか??
