東証パニック売り、一時千円超安 1週間で2600円暴落
10日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が一時、1042円安と再び暴落した。3日からの1週間で下げ幅は2600円を超え、東京証券取引所1部の株式時価総額で約66兆円(19・8%)が目減りした。金融危機を背景に欧米各国やアジア、新興国の株価も軒並み大幅下落。世界同時不況の様相が鮮明になった。
世界の投資家がリスク資産から資金を引き揚げる動きが進み、歴史に残る悪夢の1週間となった。株安による資産減少で、個人消費や企業の設備投資意欲が冷え込むのは確実だ。
東京市場はこの日、午後も売り注文がやまず、平均株価の終値は前日比881円06銭安の8276円43銭と、2003年5月28日以来、約5年4カ月ぶりの安値を付けた。下落率は9・62%と、8日に記録した9・38%を超え、過去3番目。1週間に2度も歴史的な暴落が起こる異常な事態となった。
平均株価は今年に入ってから約46%下落。失われた時価総額は約207兆円と、日本の国内総生産(GDP)の約4割に当たる。株安が長引けば、企業は保有株式の含み益減少などで経営体力を奪われる。進行する円高も輸出に依存する企業の収益を圧迫し、景気後退色が強まっている日本経済は一層苦境に立たされている。
2008/10/10 【共同通信】
NY株、一時8000ドル割れ 5年6カ月ぶり
【ニューヨーク=米州総局】10日午前のニューヨーク株式相場でダウ工業株30種平均は取引開始直後に急落し、一時8000ドルを割り込んだ。午前9時36分(日本時間午後10時36分)現在、前日比640ドル29セント安い7938ドル90セント。8000ドル割れは2003年4月以来、5年6カ月ぶり。
アジア、欧州市場が大きく下げた流れを引き継ぎ、金融への不安から大きく売られている。ダウ平均は8日続落。6日に1万ドル、前日9日に9000ドルを割り込むなど急落が続いている。
これに先だって始まった欧州市場ではロンドン市場でFTSE100種総合株価指数の下落率が一時10%に達し、約5年ぶりに4000の大台を割った。独仏株も下落率が10%を超える下げとなり、軒並み急落した。 (10日 22:44 Nikkei Net)
ヤバグねぇ!!!


