先日のマイアミでのエイリアン騒動に続いて、今度はイラクの米軍基地上空を飛ぶ奇妙な物体を撮影した2018年の映像がリークされたらしいです。
…で、その物体ですが、我々がイメージするUFOの形とは程遠いんですね。マスコミは、"jellyfish(クラゲ)"と呼んでるようです。まさに細長い足なのかヒモなのか…特に風で揺れる訳でもなく、まっすぐ、まっすぐ飛んでます。『スターウォーズ 帝国の逆襲』を観たことがある人は、冒頭に出て来るあのタコかイカのようなあの偵察機をイメージしていただくといいと思います。出番短かったですけどね。掴みはOKな場面でした。
赤外線サーモカメラで撮られた映像らしいのですが、その飛んでる物体が一定の温度ではなく、上がったり下がったりしてるらしく、色が白くなったり黒くなったり…してます。
ちなみにビデオを公開した男性は、その物体は水中に17分ほど潜った後、物凄いスピードで空中に飛び去った…な～んてことも言ってるんですね。あのクラゲが…ですよ？
という訳でその方面ではザワついているんですが、沈着冷静な人は、"あれは風船かレンズの汚れだろ？…"と。
いやいやいや、いいですか？あらゆる邪念を解き放ち、先入観を捨てて映像を良～くじっくり見て下さい。じ～っくり、ですよ？
ん？……束ねられた風船？？レンズの汚れ？？
そう言われて見たらそう見える
ある動画で、まさに映像に映ってる米軍基地にいた兵士と称する男性が、コトの真相とやらを話してるんです。友人と一緒に空を見上げたら、風船の束が飛んでたと。2人して"誰かの誕生日か？"って。いやこれが真相かどうかはわかりませんが、"風船の束"認定。
物体から何か特殊なビームが出るとか、明らかに誰かが操縦してる感があるとか、それ皆無ですからね。モノクロのボケボケ映像ではよくわかりません。単なる空中をさまよう風船の束にしか見えなくなりました
気になる方は"jellyfish UAP"あたりで検索するとうじゃうじゃヒットしますので、暇つぶしにどぞ
最近完全球体の浮遊物の映像もちょこちょこ出てたりしてますが、飛び方が直線的で、昔からあるベタな目撃談のような、"スゴいスピードでジグザグ飛んでたんです！"じゃないんですね。球体がシュ～…っと飛んでるだけ。
ただ、以前ブログでも取り上げたプエルトリコ上空の物体は、直線的に飛んだまま海に潜り、しばらくして海面に出て来たら2機に増えてるという、もう謎の重ねワザ。
いずれにせよ、今年もUFO、UAPネタは尽きることはないと思います。尽きないで欲しいです(笑)。また新たな情報公開が近々あるとかないとか…いや～…この足元を見られているような小出し感(笑)。いいんです、いいんです。拍子抜けするような話でもいいんです。自分たちが無事に生きていてこそあ～でもないこ～でもないと話せる訳ですから。まだ余裕があるってことです。