ゼンハイザーIE 100 PROは、中華ケーブルTRIPOWIN C8との組み合わせがベストマッチと思っていた ひでまろ。
が、MMCXコネクタを調達し環境が整ったので、普段はXBA-Z5で使っているSONY製キンバーケーブル MUC-M12SB1を、お試しでIE 100 PROに装着してみたところ・・・
なんと!、情報量が増え、上品な音に。声の色艶も出て、低域もパワーアップ。正直、とても1万円のイヤホンとは思えない音が出ました。
個人的感想としては、SONYのXBA-N3とZ5の間くらいのグレード感の音です。5万円級ですね。ということはIE 400 PRO???(蛇足ながら、C8との組み合わせの時は3万円級くらいに感じていました。合わせて1万3千円しかしないのに…)
まあ、1万円のイヤホン本体に、2万円のケーブルを奢ったことになりますが、高いケーブルに応えて?、音がグレードアップしてびっくりです。
恐るべし、ゼンハイザー IE100 PRO。
こうなると、もっと上のグレードのゼンハイザーを買いたくなるのが人の常なのですが、400 PROが5万円、500 PROに至っては7万円なので、IER-Z1R持ちの麿にとって果たして意味のある買い物なのか?
100 PROは1万円だから遊べるのであって、ねえ(^^;)
絶賛煩悩ちうです(^^ゞ
それにしても、IE 100 PROをこんなに気に入るとは、自分でもびっくりしています。安くていいものって、まだこの世にあったんですね(^^;)。
【蛇足】
「MUC-M12SB1」の後継「MUC-M12SB2」には、今使っている変換コネクタが嵌りませんでした。形状変更の影響でしょうかね。
ま、Z5には当然ですが「MUC-M12SB2」が嵌りましたので、「1」を100用、「2」はZ5用にしています。「2」を100に挿そうとお考えの方はご注意くださいね。