続いて、2024年度上半期のグラドル金額ランキングをお贈りします。
こちらでは菊地姫奈がえなこ女帝の牙城を崩し、僅差ではありますが上半期1位を獲得。回数ランキングでは年初の予想より伸び悩んでいますが、マネタイズ面で見ると堂々のトップでした。
えなこは、上半期最終週のヤンジャン登場で、部数ランキングでは捲り差しをキめ上半期首位を死守しましたが、金額では5位から2位までは戻したものの、727万円届かず、菊地姫奈の後塵を拝しました。
3位は安定の沢口愛華。4位は少年マガジン初登場で部数・金額面でステージアップした桃月なしこ、5位は今年の台風の目・東雲うみがランクイン。しののめちゃんはまだ隔週誌が多いため回数ランキングより低めですが、今後メジャー誌がさらに増えれば順位ももっと上がると思います。
6位は高校サッカー応援マネージャーでブレイクした藤﨑ゆみあ。ヤンジャン・マガジン・サンデーと大部数誌に集中登場で、回数ランキングでは11位ですが、金額・部数はともに6位と好調です。
7位は部数では12位ですが全体的には堅調な雪平莉左。田中美久は回数では3位ですが隔週誌が多いため金額では8位。9位の本郷柚巴は安定した動きを魅せています。
10位は、今年の集英社いちおし、元イマドキガールの新進女優・豊島心桜。週プレ2回・ヤンジャン1回の登場で、こちらでは堂々のベストテン入りです。
回数ランキングでベストテン入りした10人のうち、8人がこちらでもテン入りと、大きな変動はありませんでした。
こちらでランクインしたのは、6位・藤﨑ゆみあと10位・豊島心桜の新進女優組。一方の圏外落ちは、レジェンド篠崎愛様と、元乃木坂46で今年ブレイクした相楽伊織。いずれも隔週誌多めのため、回数ほどは金額が行きませんでした。
また、部数では3人がベストテン入りしたミスマガジン2023勢ですが、こちらでは、グランプリの今森茉耶が33位の他はTOP40圏外。ちなみに、部数7位の読者特別賞・一ノ瀬瑠菜は47位、同10位のミス少年マガジン・西尾希美は73位でした。