ゼンハイザーIE 100 PRO をバランス化したら化けました! | グラドルランキング

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エントリーイヤモニの雄・ゼンハイザーIE 100 PRO。

 

 

 

 

今年、干乾びていた麿のイヤホン物欲を復活させた逸材?ですが、麿には1万円級のイヤホンにお金をかける趣味はない(^^;)ので、デフォルトの3.5mmアンバランスで使っていました。


しかぁし、最近、qdc SUPERIORにちょっとお金をかけてバランス化したので、同じエントリーイヤモニの頂上決戦?としては不公平だろう、ということで、IE100もバランス化して改めて聴くことにしました(謎思考)。

 

 

 


とはいえ、IE100はリケーブル可能ではあるものの、コネクタがPentaconn Earと特殊なため、使えるケーブルが少ないし、高い(^^;)


そこで、2,450円で「Pentaconn Ear→2pin・0.78mm 変換コネクタ」を導入し、SUPERIOR用に買った2pinのバランスケーブルを接続して、IE100で聴いてみました。

期せずして、同じケーブルでのリケーブル対決でつね!

 

まあ、厳密に言うと、コネクタを噛ますことで音質は若干変化してしまうかもしれませんが、今回はお遊びですから、そこは無視することにします(^^ゞ

 

 

 


 

 

で、最初、qdc純正バランスケーブル「SUPERIOR Cable 4.4-IEM2pin」を使ってみましたが、なんかイマイチピンとこない。確かにバランス化されていますが、音が籠った感じで、荒さも感じます。

 

 

 


そこで、もう一本の「TRIPOWIN C8」でバランス化したところ、爽やかで明るい音になりました。解像度もかなり高くてびっくり。低域もそれなり(最新歌謡では拾い切れない場合もありますが…)。期待以上にIE100が化けてびっくりです。

 

 

 


特に、「東京ららばい」(中原理恵・1978年)のフラメンコギターやカスタネットの響きが素晴らしかったです。ラテン系歌謡曲(謎)好きな方にお奨めですね。

 

 

 

 


その後も色々な曲を聴いてみましたが、特に昭和歌謡で素晴らしいパフォーマンスを魅せますし、今後エイジングが進めば、ますますよくなりそうです。

なんか、とんでもなく化けちゃって、超びっくりしてるんですけど(^^;)

 

 


最も、2pin用の中華バランスケーブルに2pin→Pentaconn変換コネクタをかませ、イヤピースもスパイラルドットProに換装しているという、かなり魔改造した結果が偶然よかったという状況ですので、再現性はありますけど、普通はこんな組み合わせはしないので、ホント、セレンディピティって恐ろしいですね(^^ゞ

ともあれ、しばらくはこの魔改造(笑)IE100を聴いていきたいと思います。

 



【以下、余談】

それにしても、今回の陰の主役「TRIPOWIN C8」はいいケーブルですね。3,250円の中華ケーブルですが、音が豊かでクリアになり、音場も広くなります。

ただ、色々試してみたいんですけど、現在我が家でリケーブルできるイヤホンはほぼソニーなので、コネクタの問題で躊躇しています。

これはもう、MMCXか2pinのイヤホンを買うしかないでつねwww