春旅美濃その2 | きまぐれさとみの気まぐれ日常スタイル

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日常を気まぐれに思いついたことをいろいろ書いてゆきます。春と夏には「風のように旅する男」の本領発揮…てな旅日記を入れたり…時々聖書や聖クルアーンに書かれていることに近いこと書くかも。

 だいぶと間隔が空いたけど、春旅美濃の続編。

 岐阜市内に宿泊したのは初めてだけど、ゆっくりと鵜沼と恵那を散策できると言うことで、ゆっくり出発。まずは、美濃太田行きの列車に乗って、鵜沼駅で下車。駅北側が出口で、駅前風景は何の変哲も無い郊外の街の感じ。南側は名鉄の乗り換え口になっているようだ。高山線を渡って南側に向かう。

 南側には名鉄の駅があって駅前広場もある。そこから南へ向かうと、日本ラインの下流の入り口に出る。ツインブリッジと名付けられた橋は鉄道橋と道路橋が似たような作りになっている。一体架橋したか。橋を渡った先は犬山市。

橋から西を見ると犬山城が見える。正面に山、左に犬山城、右は旅館街。川沿いを歩くこともできる。ま、少し散策してから駅へ向かった。

 次は恵那へ向かい、美濃太田から多治見行きの列車に乗る。美濃太田で買い物するんで美濃太田行きや下呂行きに乗ればいいけど、多治見まで直行する列車もあるので、直接行きたい場合は多治見行きを選べばいい。

 多治見から恵那までは山岳地帯をしばらく行く。恵那は広い盆地にあって解放的な空気感がある。山の向こうは恵那峡があるが、市街地は宿場町で古い町並みが残っている。


 まぁ、鵜沼と恵那でゆっくり過ごして恵那では大井宿も散策して、あとは名古屋と米原で乗り換えて一路帰途につく。

 これでWindtrip・netの飛騨・美濃編を更新。全くの取材旅行となってしまった。まぁ、その前の旅もそうだけど。とりあえず必要な取材は済んだし、この夏はゆっくり旅を楽しもうか。夏の参院は外せないし。