打ち合わせシリーズ1・緊張してしまう場合 | 働き女子へ 心のストレッチ方法

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運動する前後にストレッチをしないと怪我の元になります。
心も同じで柔軟にしておくことがとっても大切。
物事を色々な方向から見ることで、心をストレッチ!
私の経験を踏まえた事をお伝えしていきます。

こんばんは!

今日から急に暖かくなってきました。

真新しいスーツを着た新入社員らしき人とすれ違うことも多く、

こちらも新鮮な気持ちになっています。

 

さて、今回から打ち合わせのことを数回に分けて話していきたいと思います。

1回目は「打ち合わせで緊張してしまう場合」はどうしたらよいか、です。

 

お客さんと打ち合わせする時は緊張しますよね?一人で出向くとなったら、大変です。

誰も助けてくれないし、どうしたらよいか分からないし、お客さんに嫌われてしまったらどうしようとか。。。

不安要素を上げたらキリが無いくらいです。

ではなぜ緊張してしまうのか。

何かの本で読んだのですが、「練習や場数が足りない時」と「自分を良く見せようとする時」に人は緊張するらしいです。

 

 

「練習や場数が足りない時」

私も最初のうちは本当に緊張しました。しかし、回数を重ねることに仕事に対する知識も増えて

想定問答がだんだん分かってくると、慣れてくるようになります。

場数を踏む、というと強引な感じがしますが、何回も重ねることは一番有効です。

ということは、最初のうちは緊張しても仕方がないんだ、と割り切って落ち込んだりしない方がいいですよね。

誰でも最初のうちは慣れていないのですから、みんな同じです。数をこなせば必ず慣れてきますから、安心してください。

 

 

「自分を良く見せようとする時」

プレゼンでも合コンでも(笑)自分を必要以上に良くみせようとすると必ず緊張します。普段以上の力をだすとかまずありえません(笑)。

 

それでも普段から仕事内容を理解し、色々と知識を仕入れていても人を目の前にすると急にあがってしまう場合が多々あります。

お客さんの気持ちをガッチリ掴んでやろう!とか、契約を必ずまとめよう!とか意気込んでも失敗する場合があります。

それはやっぱり視点が「自分」に向いているからです。

「自分が」「私が」と思うと一番大切なお客さんに焦点が合っておらず、緊張もしますし商談も上手くいきません。

 

ではどうするか。

 

視点を「相手」にすること。

この1点につきます。

 

とりあえず自分のことはいいんです。まずは相手であるクライアントを気使うようにしましょう。

初めはとにかくお客さんの話を聞くことが一番大切なので、どうやったら話してもらえるかを視点に考えていくといいと思います。主役は自分ではなく「相手」であって、スポットライトは「相手」にあてることをポイントにすれば、緊張は和らぐのではないでしょうか?

人は話をすると満足度が上がりますので、話をしていただくために上手な相槌を打つようにしながら、仕事に必要な情報を仕入れてください。

 

この事を知っているだけでも余計な感情が渦巻いたり(笑)、自分はダメなんじゃないかとか思わずにいられると思います。

急に全てをやることは難しいのですが、少しづつでも次の打ち合わせから試してみてくださいね。