メールの書き方の基本は先日のブログで伝えましたが、今回はもう少し細かい部分を書いていこうと思います。
私が実践していることはいくつかあるのですが、お客さんとのメールは自分が引っ張り、自分がフォローすることが大切だと思っています。
オファーはもちろんですが、自分の返事が最後になるようにしましょう。
恋愛関係で追う、追われる立場に例えるなら私達は確実に追う側です(笑)。いつもはモテモテで追いかけられている人でも
、ビジネスの時だけは追いかける側に回らないといけません(笑)。
例えば打ち合わせの日時の決める時も
あなた「打ち合わせの日時ですが、○日(○)13時~はいかがでしょうか?」
クライアント「○日は大丈夫です。よろしくお願いします。」
・・・ここで終わってはダメですよ。
あなた「了解しました。では午後1時でよろしくお願いします。」
というように、結論が出た内容でも最後までフォローしてください。メールを送らない限り、相手はあなたが読んでいるのかどうか分かりません。確実に理解した、という意味も踏まえて、自分のメールが最後になるようにクセをつけるといいと思います。
また時間が出てきましたが、忙しい人ですと、13時を3時とか勘違いしてしまう場合もあるので、 24時間表記で聞いた後で午前・午後で言い直すようにすると、別の言い方をすると双方の間違いが防げます。
また、細かい設定ですがメールアドレスを整理する時は相手の会社+名前を入れる場合もあると思いますが名前の後には
「様」をつけるようにするとグッと印象が良くなると思います。
株式会社×× 福島様<fukushima@××.co.jp>
これは私の自己満足だけかもしれませんが、私も昔に別の人からアドレス前の名前に「様」がついてきたことがあり、とても丁寧な人だなという感覚がありました。
メールアドレスの整理をしていく時に苗字の後に付け加えるだけなので、簡単ですね。
メールはビジネスにとってなくてはならないものなので、少しの工夫で信頼度をアップすることを目指しましょう!