2021年お弁当特集② たけのこ | 食べることは生きること

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おうちごはんやお弁当、外食など。日々の食事について綴ります

お弁当特集の続きです。
 
今日は4月に作ったたけのこご飯弁当について。
 

今年も千葉県大多喜町のたけのこ農園から取り寄せました。新鮮な朝掘り、10kgです。春の筍仕事は両親が何十年も大事に続けてきたライフワーク。家族親戚もこの筍には特別な思い入れがあります。

 

 

 

 

あく抜きして届けるまでが筍のルーティンです。

 

 

 

 

北海道の兄や山梨の両親、友人、お世話になっている方にお裾分けしました。

 

 

 
 
母にも食べさせてあげたくて施設に相談したら、お弁当を届けたら食べさせてくれるとのこと。今年は伯母にも届けました。
 

4月15日

 

・たけのこご飯

・出汁巻き玉子 
・きゃらぶき
・めかじきの塩麴漬け焼き
・焼き空豆と焼きパプリカ
・筍と人参の煮物 
・たけのことわかめのお吸い物
・オレンジ

 
 
 
 
・たけのこご飯
 
我が家のたけのこご飯は筍と油揚げのみ。
 
母と伯母の分、それぞれ分けて炊きます。嚥下がしにくい母には柔らかい穂先をたっぷり、ご飯は軟飯(柔らかいご飯)です。
 
 

 
 
伯母の分は私たちのお昼ご飯と一緒にstaubで炊きました。
 
 
 
 
・めかじきの塩麴漬け焼き
 
自家製塩麴に漬けてしっとり焼きました。
 
 
 
 
・出汁巻き玉子
 
 
 
 
・たけのこと人参の煮物
 
茅乃舎のお出汁に薄味をつけて炊きました。
 
 
 
 
・きゃらぶき
 
お弁当にどうしても入れたくて、前日に実家に行ってフキを摘んできました。雨が降っていたのでかっぱを着て摘んで、帰宅後下処理しました。
 
 
 
 
きゃらぶきは母直伝レシピ。出汁に薄味をつけて、唐辛子のピリ辛がアクセントです。一晩味を染みさせてから、翌朝さっと煮ると味がしっかり入ります。
 
 
 
 
・焼き空豆と焼きパプリカ
 
パプリカはトースターで焼いて皮をむいています。
 
 
 
 
空豆は魚用グリルでさやごと焼きました。伯母は皮ごと、母には皮をむいて。
 
 

 

 

・たけのことわかめのお吸い物(母のみ)

 

具は筍の姫皮とわかめ、フードコンテナーに詰めました。

 

 


 
 
内側の柔らかい部分が姫皮です。
 
 
 
 
母にはデザートにオレンジもつけて。口が大きく開きにくいので、食べやすいように小さく切ります。
 
 
 
 
伯母には調理前のたけのこと、きゃらぶきは数回食べられるようにタッパーにも詰めました。
 
 
 
 
おかず大集合です。
 

 

 

 

蓋にお品書きを貼って届けました。

 

 

 
 
夜ご飯に間に合うように母と伯母にお弁当を届けて帰宅。私達も同じ献立に納豆めかぶ、ぬか漬けを追加しました。
 
 

 
 
おかずはワンプレートにしました。
作りおきの小松菜としらすの和え物も添えて。
 
 
 
 
たけのこご飯は帰宅後に急いで炊きました。
 
 
 
 
お吸い物には穂先がたっぷり。
わかめは三陸産です。
 
 
 
 
離れていても、今年もみんなで筍を楽しむことができて嬉しかったです。父にもお供えをして、ゆっくりいただきました。

 

 

 


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