256nicom mauve | 食べることは生きること

食べることは生きること

おうちごはんやお弁当、外食など。日々の食事について綴ります

11月上旬に256nicom mauveに行きました。

 

【スパイスカレーと季節の果物を使ったパフェのお店

 

256nicom mauve (ニコム モーブ)

住所: 千葉県船橋市本中山1-16-7

(下総中山駅から徒歩5分、車は駅前のコインパーキングへ)

 

*完全予約制。予約方法はウェブサービス”peatix web”にて (電話での予約は不可) その日ごとに予約方法が違うので、最新情報を載せているinstagramにて確認が必要です。

 

予約開始時間からたった数秒で売り切れる人気店に運よく予約が取れました。夏にかき氷を食べに行って以来、2度目の訪問です。

 

メニューはカレーとパフェのセットのみです。

 

カレーは「韓国ターリー」です。

 

◆ターリーとはいくつかの料理が組み合わされ、大皿にまとめられて提供される。インド、ベンガル地方、ネパールの代表的な料理の提供形態 (Wikipediaより)

 

副菜は下記から日替わりで13~14種類が乗っています。

 

・スパイスヤムニョム唐揚げ

・ほうれん草のナムル

・豆もやしのナムル

・ぜんまいのナムル

・大根のカクテキ

・にらキムチ

・筍のコチュジャン焼き

・ちくわのきんぴら

・キノコの生姜焼きピクルス

・焼きごぼうアチャール

・焼き蓮根、赤玉ねぎピクルス

・人参のレモン漬け

・にんにくの芽炒め

・あさりの甘辛山椒煮

・ひよこ豆のスパイス炒め

・枝豆の黒胡椒レモン

・きくらげの中華アチャール

 

私たちのプレートには枝豆の黒胡椒レモンの代わりに一覧には載っていないキャベツの副菜が乗っていました。

 

 

 

 

本日のカレーは2種類から選べました。

 

セルフサービスなので、入口横にあるカウンターで希望を伝えて盛り付けてもらい、各自で席に運びます。

 

 

 

 

私は海鮮味噌スンドゥブカレーを選びました。

 

ルーはスパイシーで辛め、蟹の旨味と味噌のコクを感じます。かなり辛いのですが、中に入っている豆腐を食べると和らぎます。

 

ご飯の上には色鮮やかな副菜と卵黄が乗っていて、ルーをかけて混ぜながら食べます。単体でも美味しい副菜は混ぜ合わせると複雑な味わいになりとても美味しいです。

 

 

 

 

夫はユッケジャンカレーを選びました。

 

とろりと柔らかい牛肉の煮込み、長葱やきのこが入っています。ルーは韓国風の味付けで、甘みと辛味のバランスが良い味付けでした。

 

 

 

 

カレーを食べ終わる頃に合わせてパフェが出来上がります。

 

10月末から11月上旬までは栗のパフェ、「くりりん」です。

 

 

 

 

各席ごとにタイマーを渡されて、パフェができると鳴るので取りに行きます。今回は2階席で、急な階段を登らないといけないので慎重に運びました。

 

 

 

 

脚付きのパフェグラスに何層にも重ねられ、上にはモンブランクリームと大きな渋皮煮が乗っています。添えてあるローズマリーが栗とよく合いました。可愛くて食べる前からわくわくします!

 

 

 

 

見た目はボリューム満点ですが、食べ進めていくほどさっぱりしています。ほうじ茶と紅玉のソルベ、リンゴのスパイス煮やコンポート、ジュレなどが入っていて、食べ終わると口の中が爽やかでした。

 

一つ一つの要素と味のハーモニーがとことん計算された起承転結は見事でした。

 

↓黒板にパフェの中身が書かれていました↓

 

 

 

2階には小さいカウンター席がいくつかあり、ソーシャルディスタンスが保たれていました。

 

 

 

 

見た目の華やかさだけでなく、実際に食べて感動する美味しさです。予約がとりにくいこともあり、行けると決まったときからお店で食べるまでがエンターテイメントだと思いました。

 

季節ごとに魅力的なメニューがあるので、何度でも行きたいお店です。

 

 


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