今日は火曜日の実家ご飯について。
北海道の義姉が9月末まで実家に来てくれることになり、
当面私は行ける日に通いでご飯を作りに行く形になりました。
この日は両親、義姉の3人の食卓です。
おしながき
・手羽元の塩麹焼き 青柚子ガーリック味
・甘唐辛子のグリル
・枝豆のお浸し
・納豆汁
・しらすと干し海老の混ぜ寿司
・手羽元の塩麹焼き
手羽元はキッチンペーパーで水気を取り、
骨に沿って切り込みを入れ、皮目にフォークでぷすぷす刺します。
自家製塩麹、青柚子果汁、にんにく、酒、黒胡椒に漬け込みます。
朝から漬け込み、ジップロックに入れて実家に持っていき、
焼く直前に軽く塩麹を拭います。
術後味覚が変わった父。
いくつか苦手になった食材、味付けがあり、
その中の一つが塩麹でした。
なのでしばらく塩麹料理を出さないようにしていたのですが、
最近は味覚がずいぶん戻ってきたようで。
塩麹もそろそろ試してみようかということになり、
久しぶりに手羽元を塩麹に漬けてグリルにしてみました。
実家の家庭菜園で採れた青柚子やにんにく、酒を合わせて
独特な麹の香りを感じずに食べられるように味付けしました。
160度に予熱したオーブンで45分程低温でゆっくり焼きました。
たっぷり13本焼いて、私も焼きたてを1本ぱくり。
爽やかな青柚子の香り、にんにく、塩麹の旨みで、
和にも洋にも合う手羽焼きになりました。
皮目もパリッと焼けて美味しいと好評で一安心。
実家でも塩麹料理復活です。
・甘唐辛子のグリル
前日我が家でも生姜焼きの付け合わせにしました。
甘唐辛子を2袋購入しておいたので、実家でも作りました。
・枝豆のお浸し
こちらは前日我が家で作ったもののお裾分け。
多めに作っておいたので、タッパーに入れて持っていきました。
・納豆汁
この日は母の食が朝昼細めと聞き、急きょメニュー変更。
納豆小鉢にする予定の納豆を使って納豆汁にしました。
包丁で叩いた納豆、めかぶ、ごぼう、人参、エリンギ、長葱です。
・しらすと干し海老の混ぜ寿司
こちらも急きょメニュー変更してちらし寿司に。
母はお茶碗によそった白ご飯より、お寿司や丼、
カレー皿などによそった味を付けたご飯の方が、
より量を食べられるんです。
中でも一番好きなお寿司なら食が進むだろうと混ぜ寿司にしました。
材料はしらす、干し海老、胡瓜、大葉、茗荷、生姜、ごまです。
しらすと干し海老はフライパンで乾煎り、
胡瓜は塩揉み、大葉、茗荷、生姜は千切りです。
酢飯は結婚当初に母に教わった配合です。
狙い通り大成功。
まっ先に母のお寿司の器が空っぽになりました。
お茶タイムにいいかなと、
高野で栗のパウンドケーキを見つけて買ってみました。
コーヒーを入れてみんなで一切れずつ。
小ぶりで食べやすく、ごろりと栗が入っています。
生地にも栗が入っていて秋の味でした。
実家を後にし地元で主人と合流。
なじみの大衆居酒屋に飛び込みます。
少し前までは金曜に実家に行った帰りに、
のれんをくぐることが多かったのですが、
最近は頻度が上がってきました。
少し前に3代目の若大将が同い年なことがわかり、
より親近感を感じています。
時折メニューにないものや、
その日のお勧めを出してくれます。
魚介類は朝市場に仕入れに行くので新鮮そのもの。
若大将のお勧めははずれがないんです。
この日のお勧めはまぐろのあご焼き。
メニューにあるので何度か注文したことはあるのですが、
あえてのお勧め。
喜んでお願いすると・・・。
どーん！
おっきい～！
２０ｃｍはあったと思います。
ポン酢とレモン、大根おろしが添えてあります。
脂が乗っていて食べごたえ満点。
これはすごいねーと夢中でつつきました。
肉豆腐を頼むと煮玉子がサービスでころり。
優しさが染みます。
大好きなじゃがばたに自家製塩辛を乗せて。
こんな感じで夜ご飯の記事がない時は、
こちらの大衆居酒屋に吸い込まれている率が高いのです。
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