「特定の感覚」が生み出されるようにして何の役に立つのか?
それは、「状態管理」です。
能力を最大限に発揮するには、
その時の自分の状態が影響します。
そして、状態がコントロールできれば、能力も発揮しやすくなります。
例えば、
私は4、5人程度の前であれば、緊張することなくスピーチできますが、
結婚式のスピーチを50人程の前でした時は、
緊張して頭の中が真っ白になってしまった経験があります。
では、この二つの場面では何がいったい違うのでしょう。
4、5人と50人という外的環境要因はもちろん違うのですが、
それ以上に、私のその時の内的な状態が違うんですね。
自分が見ているモノ、聴こえてくるモノ、そして身体で感じる雰囲気など・・・
そのような刺激によって、内的な状態が変わってしまい能力が低下してしまったのです。
この時、私がもし状態管理が上手く出来れば、
50人の前でも上手くスピーチができたわけです。
いつでも、自分の最高の能力を発揮できる状態にもっていく感覚を創り出せるとしたら、
心強くありませんか?
それがアンカリングです。
やり方は、割愛して、
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