脱自己同一化したら・・・ | コヨーテが紡ぐ言葉達~己への道~

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夢、成功哲学、願望実現の法則、NLP等を使って言葉にヒントを詰め込んでいきます。
自分自身に磨きをかけ、アウトプットすることにより、
訪問者の変化を導ければ嬉しいです。

「私」から様々なものを切り離して、脱自己同一化していく。

NLP的に言えば、視点がアソシエイトからディソシエイトに変わっていく。
より観察者の視点が強くなる。

そして、そんな観察者の視点を持つと人生も変わってくる。
「刺激→反応」モデルである。

$コヨーテが紡ぐ言葉達~NLPなどを使った己へのアプローチ~-刺激反応モデル

これを知り、実践レベルにまでもっていくと快適である。
しばらく、そんな快適な生活をおくっていると、
今までにない違和感に遭遇してしまった。

これは、私だけかもしれないが。。。
ご存知のように己へのアプローチを日々続けているのであるが、
今までコントロールできていた感情が、コントロールできなくなるどころか、
強くへばりついてくるのである。

リフレーミングしたり、サブモダリティチェンジをしてみたりと試みるのだが、
どうも上手くいかない。

これは、なんだ。。。

さて。。
ディソシエイトして、脱自己同一化するということは、
今ままで、同一化して見えていなかったものを、見ることになる。

それも、自分を通してと言うより、他者を通して見るのである。
これは厄介だ。

今まで自己同一化していたから、見えなかった。だから反応しなくてよかった。
(反応自体が意識的で無い為、反応していても気づいていない。)
それが脱自己同一化したら、見えてしまい、そして反応するようになってしまった。
(意識的に反応に気づいてしまい、反応そのものが刺激となる。)

さぁ、どうする。