NLP的に言えば、視点がアソシエイトからディソシエイトに変わっていく。
より観察者の視点が強くなる。
そして、そんな観察者の視点を持つと人生も変わってくる。
「刺激→反応」モデルである。

これを知り、実践レベルにまでもっていくと快適である。
しばらく、そんな快適な生活をおくっていると、
今までにない違和感に遭遇してしまった。
これは、私だけかもしれないが。。。
ご存知のように己へのアプローチを日々続けているのであるが、
今までコントロールできていた感情が、コントロールできなくなるどころか、
強くへばりついてくるのである。
リフレーミングしたり、サブモダリティチェンジをしてみたりと試みるのだが、
どうも上手くいかない。
これは、なんだ。。。
さて。。
ディソシエイトして、脱自己同一化するということは、
今ままで、同一化して見えていなかったものを、見ることになる。
それも、自分を通してと言うより、他者を通して見るのである。
これは厄介だ。
今まで自己同一化していたから、見えなかった。だから反応しなくてよかった。
(反応自体が意識的で無い為、反応していても気づいていない。)
それが脱自己同一化したら、見えてしまい、そして反応するようになってしまった。
(意識的に反応に気づいてしまい、反応そのものが刺激となる。)
さぁ、どうする。