三十三間堂の近くでお昼ご飯を食べました
わらじや
うぞふすい・・・?
鰻の雑炊のことみたいです
お店に入るとちょっとした庭園もあって
趣のあるお店です
食事を待つ間、抹茶が出ました
うぞふすいとうな丼
もちろん、初めての味でしたが
なかなか美味しかったです
三十三間堂から数分あるいたところに
養源院というお寺があります
浄土真宗のお寺ですが、もとは天台宗でした
本堂
1594年(文禄3年)豊臣秀吉の側室・淀殿が父・浅井長政、祖父・浅井久政の
十二回忌供養のため秀吉さんにお願いして創建されました
こちらには俵屋宗達の描いた障壁画があります
杉戸絵(板や戸に直接描いたもの)は白象、唐獅子、麒麟など
大胆な構図で描かれていてとても見応えがありました
襖絵は「岩に老松図」と呼ばれる松と岩が描かれています
そのほか、加納山楽の襖絵などがあります
それと、本堂の天井に使われている板ですが
「血天井」と呼ばれていて、伏見城の戦い(1600年)で
自害した徳川側の武士らの血で染まった廊下を天井に上げて
お弔いされているものだそうです
ふだん観ることのできない貴重なものを観ることが出来て良かったです
境内を散策
屋根の上に猫さんが・・・♡
お休み中ですか・・・?
つづく~~