#2015.『AMY(エイミー)』 | 名人塾2

名人塾2

音楽、映画、旅行・観光、グルメ、そして時代考証。過去・現代のあらゆる事象をあらゆる出典を紐解き、多角的角度から見つめます。
スポーツ全般(特に野球)、バンド(リードギター編曲も)に興じ、ブログを書くことやホームページなどのプログラム作りが趣味です。


アカデミー賞


FrameTopFrameTopFrameTop
#32 ベン・ハー(1959)#03 西部戦線異常なし(1930)#49 ロッキー(1976)#12 風と共に去りぬ(1939)#16 カサブランカ(1943)#70 タイタニック(1997)#38 サウンド・オブ・ミュージック(1965)#45 ゴッドファーザー(1972)#64 羊たちの沈黙(1991)#61 レインマン(1988)#46 スティング(1973)#35 アラビアのロレンス(1962)#81 スラムドッグ$ミリオネア(2008)#58 愛と哀しみの果て(1985)#30 戦場にかける橋(1957)#01 つばさ(1928)#66 シンドラーのリスト(1993)#77 ミリオンダラー・ベイビー(2004)#60 ラストエンペラー(1987)
FrameBottomFrameBottomFrameBottom


Oscar+Text
アカデミー賞(Wikipedia)








『AMY(エイミー)』(Amy)(2015年)

長編ドキュメンタリー映画賞



監督

アシフ・カパディア



主なキャスト

エイミー・ワインハウス, ミッチ・ワインハウス, マーク・ロンソン



ストーリー

第88回アカデミー賞R長編ドキュメンタリー賞受賞!2011年7月23日に、27歳という若さで急逝した歌姫、エイミー・ワインハウス。世界中の音楽ファンに愛された彼女の波乱の生涯が、『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』のアシフ・カパディアにより傑作ドキュメンタリーとして描き出される。エイミーの貴重なプライベート映像や、マーク・ロンソン、トニー・ベネットら著名人へのインタビューをもとに、稀代の歌姫の知られざる素顔に迫る。



レビュー

●エイミー・ワインハウスの悲劇の一端はそこにあったと、恐らく、監督さんは思っている。「『ポップスター』はキミに合わなかったんだよ」と。エイミー自身の夢はジャズラウンジのような小規模な場所でジャズ好きの観客の為に歌い続けることだった。デビューアルバムの『フランク』の時点では、彼女はジャズシンガーとして認識されていたはず。しかしポップス/R&B路線のセカンドアルバムが破格な売れ方をして、ナント「ポップスター」になってしまう。ドサ回り時代のエイミーは健康そうで、瞳は明るく、誇らし気にギターを抱えている。しかしセカンドアルバムになるとギターが消え、ヴィジュアル的にもポップスター化する。ギターは彼女にとって重要な楽器だったはず。私はギターとの出会いについて語る彼女のインタビューを見たことがある。楽器に対する執着と感性は「音楽家」のものだった。



出典:Amazon.co.jp



★コメント

○不世出の才能と無垢な少女の姿、佳人薄命。