#2014.『6才のボクが、大人になるまで。』 | 名人塾2

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音楽、映画、旅行・観光、グルメ、そして時代考証。過去・現代のあらゆる事象をあらゆる出典を紐解き、多角的角度から見つめます。
スポーツ全般(特に野球)、バンド(リードギター編曲も)に興じ、ブログを書くことやホームページなどのプログラム作りが趣味です。















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アカデミー賞


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#32 ベン・ハー(1959)#03 西部戦線異常なし(1930)#49 ロッキー(1976)#12 風と共に去りぬ(1939)#16 カサブランカ(1943)#70 タイタニック(1997)#38 サウンド・オブ・ミュージック(1965)#45 ゴッドファーザー(1972)#64 羊たちの沈黙(1991)#61 レインマン(1988)#46 スティング(1973)#35 アラビアのロレンス(1962)#81 スラムドッグ$ミリオネア(2008)#58 愛と哀しみの果て(1985)#30 戦場にかける橋(1957)#01 つばさ(1928)#66 シンドラーのリスト(1993)#77 ミリオンダラー・ベイビー(2004)#60 ラストエンペラー(1987)
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Oscar+Text
アカデミー賞(Wikipedia)








『6才のボクが、大人になるまで。』(Boyhood)(2014年)

助演女優賞(パトリシア・アークエット)



監督

リチャード・リンクレイター



主なキャスト

パトリシア・アークエット, イーサン・ホーク, エラー・コルトレーン, ローレライ・リンクレイター



ストーリー

メイソンは、テキサス州に住む6歳の少年。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母オリヴィアに従って、姉サマンサと共にヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。アラスカから戻って来た父メイソンSrとの再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。
12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、いよいよ母の元から巣立つ日を迎えることに・・・。



レビュー

●主人公の少年役は無名の子役ですが、なかなか絶妙に成長していきます。主人公のお姉ちゃん役は監督の実の娘さん。これまた演技か素か分からない自然なお姉ちゃんぷり。母親役のパトリシア・アークエットは本作でオスカー受賞。納得の熱演。父親役のイーサン・ホークはオスカーノミネート。受賞は逃しましたが、大人になりきれないまま父親になってしまったミュージシャン志望のモラトリアム男が中年になるに従って段々と父親らしく落ち着いてくる様子を飄々と演じてて素敵でした。



出典:Amazon.co.jp



★コメント

○12年間に及ぶ撮影を165分で観るのかぁ。少しつらいものが…。