#2013.『グレート・ビューティー/追憶のローマ』 | 名人塾2

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音楽、映画、旅行・観光、グルメ、そして時代考証。過去・現代のあらゆる事象をあらゆる出典を紐解き、多角的角度から見つめます。
スポーツ全般(特に野球)、バンド(リードギター編曲も)に興じ、ブログを書くことやホームページなどのプログラム作りが趣味です。















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アカデミー賞


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#32 ベン・ハー(1959)#03 西部戦線異常なし(1930)#49 ロッキー(1976)#12 風と共に去りぬ(1939)#16 カサブランカ(1943)#70 タイタニック(1997)#38 サウンド・オブ・ミュージック(1965)#45 ゴッドファーザー(1972)#64 羊たちの沈黙(1991)#61 レインマン(1988)#46 スティング(1973)#35 アラビアのロレンス(1962)#81 スラムドッグ$ミリオネア(2008)#58 愛と哀しみの果て(1985)#30 戦場にかける橋(1957)#01 つばさ(1928)#66 シンドラーのリスト(1993)#77 ミリオンダラー・ベイビー(2004)#60 ラストエンペラー(1987)
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Oscar+Text
アカデミー賞(Wikipedia)








『グレート・ビューティー/追憶のローマ』(La grande bellezza)(2013年)

外国語映画賞



監督

パオロ・ソレンティーノ



主なキャスト

トニ・セルヴィッロ, カルロ・ヴェルドーネ, サブリナ・フェリッリ



ストーリー

筆を折った作家が、人生の最後に追い求めたものとは・・・?
ローマ ? 歴史的な建造物や美術品、最先端のファッションや現代アートが混在する永遠の都。筆を折った作家ジェップの元に忘れられない初恋の女性の訃報が届き、これをきっかけに長い間中断していた作家活動を再開しようと決意する。 すべてを得ながらも、埋められない孤独と虚しさを抱えた美の探究者が、人生の旅の黄昏に追い求め、悟った境地とは…?



レビュー

●人生とは何か?その終着駅が“死”ということだけは明白だ。人生の彼岸を遠ざけるように、人々は恋愛にふけり、夜毎パーティで乱痴気騷ぎを繰り返す。信仰に身をささげる人も又同様である。「夜の果てへの旅」の作者セリーヌは人生を“旅”にたとえ、「ボヴァリー夫人」を書いたフローベールは人生を“無”だと言った。
「人間装置」という小説を40年前に書いた小説家ジェップ(トニ・セルヴィッロ)は、筆を折って以来優雅な印税生活を送っている。夜毎自宅に業界のスノッブたちを呼び集めてはパーティー三昧。しかし、そんな俗物主義にはそまるまいと、“大いなる美”を探し求めて、ローマの街を一人散策するのだが…
テベレ川にかかる水道橋、高級アパートから見下ろすコロッセオや教会、旧貴族の邸宅に飾られた彫刻の数々。本作が映し出すこれら美しい風景は、ローマの長い歴史とともに人間が築き上げてきた“美”に他ならない。俗物の王たらんと究極の美に触れるためローマ中を探し回るジェップだが、また筆をとる気になるほどの美には出会えない。




出典:Amazon.co.jp



★コメント

○イタリアの映画なのにフランスの風の香り!?