#アカデミー賞 『刑事ジョン・ブック/目撃者』(Witness)(1985年) | 名人塾2

名人塾2

音楽、映画、旅行・観光、グルメ、そして時代考証。過去・現代のあらゆる事象をあらゆる出典を紐解き、多角的角度から見つめます。
スポーツ全般(特に野球)、バンド(リードギター編曲も)に興じ、ブログを書くことやホームページなどのプログラム作りが趣味です。


アカデミー賞


FrameTopFrameTopFrameTop
#32 ベン・ハー(1959)#03 西部戦線異常なし(1930)#49 ロッキー(1976)#12 風と共に去りぬ(1939)#16 カサブランカ(1943)#70 タイタニック(1997)#38 サウンド・オブ・ミュージック(1965)#45 ゴッドファーザー(1972)#64 羊たちの沈黙(1991)#61 レインマン(1988)#46 スティング(1973)#35 アラビアのロレンス(1962)#81 スラムドッグ$ミリオネア(2008)#58 愛と哀しみの果て(1985)#30 戦場にかける橋(1957)#01 つばさ(1928)#66 シンドラーのリスト(1993)#77 ミリオンダラー・ベイビー(2004)#60 ラストエンペラー(1987)
FrameBottomFrameBottomFrameBottom


Oscar+Text
アカデミー賞(Wikipedia)








『刑事ジョン・ブック/目撃者』(Witness)(1985年)

脚本賞(ウィリアム・ケリー)



監督

ピーター・ウィアー



主なキャスト

ハリソン・フォード, ケリー・マクギリス, ルーカス・ハース, ダニー・グローヴァー, ジョセフ・ソマー



ストーリー

アーミッシュ村の母親とその息子が、殺人事件に巻き込まれた。彼らを救ったのはフィラデルフィア警察の刑事ジョン・ブック。傷つきながらも親子を村へ送り届けた刑事は、体が治るまで滞在し村の人々と触れ合うが、敵の刺客も迫っていた…。



レビュー

●ある殺人事件を捜査するうち、警察内部の不正に気づいたジョン・ブックは逆に警察の幹部たちに狙われるハメに、、、。
銃創を負い、その事件の目撃者であるアーミッシュ(キリスト教の一宗派)の少年が住む村に転がり込む。
医薬品のないその村で、村人が煎じてくれたひどい味のお茶を飲んだ彼は驚異的な回復をみせる。
傷の癒えたジョンにとってまるでタイムトラベル、18世紀の世界に生きるアーミッシュにとって先住白人は「汚れた」イギリス人、文明社会は「汚れた社会」。
ジョンは逆カルチャー・ショックを体験する。
ジョンと村人達との交流がはじまり、目撃者の少年の母との間にはいつしか通い合うものが・・・「汚れたイギリス人」との関係を咎める義父。
アーミッシュの人々の生活の様子を通し、彼らの生き方や価値観を描いていく。
村人総出で倉庫を建てる場面では、大工をしていたこともあるハリソン・フォードが生き生きとして見える。(後略)



出典:Amazon.co.jp



★コメント

○「アーミッシュ」と呼ばれる人たちの存在は知りませんでした。