株式会社ダイキチの社長ブログ -94ページ目

コーチング

2023年WBC日本代表ヘッドコーチを務めた白井一幸氏は、『神コーチング~人が育つ言葉』の著書を

出版、北京五輪日本代表切符をかけた女子カーリングのサポートメンバーにも就任、ニューヨーク 

ヤンキースのコーチ留学経験もあるコーチングの第一人者です。

 

その白石氏が書いたコラムを読むと・・・

「コーチの仕事と言えば選手に教えることだと誰もが思います。それでも教え続けると考えなくなる

 人を育てることになるからです。そして教えることを待つようになります。そこで私がしたのは、

 “質問”です。たとえばエラーをした選手に “1歩目のスタートはどうだった?” “いいスタートを切る

 には何が必要かな?”など聞く。すると選手は自分で考えるようになります。 教えるのではなく、

 質問するのです。

 

「ただ単に質問すればいいわけではありません。あるコーチに“エラーした選手に質問してください”

 とお願いしたとき “1歩目のスタートは遅くなかったか?” “俺、つま先に体重をかけろと言ったよね”

 確かに質問ですが自分の立場を守る質問であって、相手の考えを深める質問ではありません」

 

 「前者のように『はい』『いいえ』でしか答えられない質問をコーチングでは『クローズドクエスチョ

  ン』限定質問といいます。

 

 「実践すべきは、『相手の考えを深める』『相手の中にある答えを引き出す』質問オープンクエスチョン

   拡大質問です 『いいスタートを切るには何が必要?』などがそれにあたります。相手は具体的な言葉

  で返す必要があるため考えるのです・・・」

 

 「自分の立場を守りたいため、限定質問をしがちです。しかしそれでは部下が育ちません・・・」

 

 神コーチング~人が育つ言葉 白井一幸氏

 

 

 

 

 

 

                                                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーチングは、部下の自発性を高めるためのコミュニケーションスキルのことで、1on1は上司と部下の対話を通じて信頼関係を高め、部下のエンゲージメント向上につなげることが目的です。