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前回は、〝大丈夫〟〝ダメ〟〝我慢〟についてお話ししました。
それが必要な理由の中に感情をいかにコントロールするかというところがあります。
アダルトチルドレンの方の中で起こる感情は、気持ちが乱れるとかそういう単純な感情ではなく、独特でとても辛い、何とも言えない感情です。
それを〝感情の嵐〟と呼んでいます。
なので、コントロールする事がとても困難です。
自分を殺して、周りの人のために全てを捧げるような行動をします。
私が我慢すればいい、私の希望なんかどうでもいい、、、、〝この世の終わり〟の感覚を味わわなくて済むなのなら、我慢や希望を持たない事なんかとるに足らないくらいに楽な事
そうやって、自分に我慢を強いて、自分を蔑ろにしてきました。
成長してある程度力を持ったとしても、その習慣や思考法は力を持ち続けます。
その陰で、希望を持ったあなたは小さく震えて、警戒心に満ちた状態で生き続けてます。希望がないんじゃないんです、自分がないんじゃないんです。出すと危険だから大人しくしてるんです。
でも、時に顔を出します
それは、優しい人に出会った時、助けてくれそうな人に出会った時、つまりあなたの側に来てくれた人、距離感が近い存在ができると、顔を出し、寂しさや恐怖を癒してもらいたくなります。
そして時間共に大きくなります。大きくなると言うのは、そんな相手に対する期待が大きくなると言う事です。最初は相手もそれに応えてくれますが、期待が大きくなるにつれて応えきれなくなります。
そんな時、どうなるか•••
怒りが湧きます。見捨てられかもしれないという恐怖や不安が湧きます。
あなたを満たしてくれる救世主、救ってくれるスーパーマン、あなたが望むことを全て叶えて、満たしてくれる存在にあなたの中ではなっていきますが、当然相手はあなた自身ではありません。
時に分かってもらえない時も出てきます。そんな時は、辛さを訴えて分かってもらおうとしますし、なぜ分からないと相手を責めたりもします。
相手はあなたの全てを受け入れる力は持っていません
そんな人間がいたら、逆にあなたの全てを支配できる人になってしまいます。そこに付け入る人も出てきます。
もう一つの特徴は、
〝冷静な自分〟が常にいるという事です。特に災害など周りがパニックになるような事態では、比較的冷静さを保てます。
緊急事態には慣れてますので、あなた個人に降りかかった災難でなければ客観的・冷静に対処します。
我慢や自分を抑える事、とても得意です。怖い、逃げたいと言う感覚は心の奥底に閉じ込めるのが得意です。
自分の中で起こる反応の傾向や特徴を知り、きちんと対処していくことで、少しずつ苦しむ時間が少なくなります。
今の自分を否定せず、そうせざるを得なかった事、今はもうそんな反応は必要ないくらいに強くなっている自分に焦点を当てていきましょう
最後まで読んで頂きありがとうございました。

