「見てほしい」「評価して欲しい」あるいは「人が評価されてると心が苦しくなる」と強く感じることはありませんか?
それは決して悪いことではなく、人間として自然な感情です。
しかし、その感覚が極端に強いと生きづらさにつながっていきます。
〝自信〟がないから•••
〝自信〟ってなんでしょう?文字通り、自分を信じる力ということかもしれませんが、そもそも〝自分〟がどんな人間か分かっている事が大前提になってくると思います。
ですが、「自分がない」「自分が分からない」という感覚があると、不安や恐怖に繋がりやすくなるように思います。
そして、「自分がない」と感じるのは、幼少期からの育ってきた・生きてきた環境が影響している場合が多いように思います。
たとえば、親の顔色を伺って過ごしたり、期待に応えることが最優先になったりすると、本来の自分の気持ちを後回しにするクセがついてしまいます。
その結果、自分の好き・嫌いが分からなくなり、自分よりも周りの人を優先させたり、合わせたりするのが当たり前のようになってきます。
では、「自分」を取り戻すためにはどうすればいいのでしょうか?
「自分の好き」を知ることから始める
「好きなことは何ですか?」と聞かれて、すぐに答えられるでしょうか?
もし答えがすぐに出てこない場合は、「どんなときに心が少しでも落ち着くか?」を考えてみてください。
大きな「好き」でなくてもかまいません。好きな飲み物、好きな香り、好きな色、好きな音楽…些細なことで構いません。
自分の「好き」が分かると、反対に「嫌い」も見えてきます。
たとえば、「静かなカフェが好き」と気づいたとします。すると、「人混みが苦手かもしれない」といった自分の傾向も見えてきます。
このように、好き・嫌いが明確になることで、自分が心地よいものに近づき、合わないものを遠ざけることができるようになります。
「自分」を知ることに正解はない
自分を知ることに「正解」はありません。
「こうあるべき」という思い込みが強いと、かえって自分を見失ってしまいます。大切なのは、少しずつ「私はこういう人なんだな」と受け止めていくことです。
そして、「私はこういう人だから、これを選ぶ」と判断できるようになると、人に依存しなくても自分の居場所を感じられるようになります。
まずは、小さな「好き」を見つけることから始めてみませんか?
